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院長ブログ

マラソン2局中継

昨日、パリオリンピックの出場枠をかけたMGC(マラソン・グランドチャンピオン)が行われました。

男子は8時スタート、女子は15分後にスタート。両方とも見応えのある試合でした!

東京も雨でしたが、当地も雨。外仕事ができないので、仕方なく(笑)テレビ観戦。男子はTBSが生中継。女子はNHKが担当。

さて困りました。男子のレースから見始めましたが、民放なので時々宣伝が入ります。その間はNHKに切り替えて女子を見ていました。

でも、両方とも面白い! 目が離せない!!

それならいっそ両方を同時に見ることに。2台のテレビを並べて、同時観戦です!!

でもメインは男子です。元公務員ランナーの川内優輝が最初から飛び出し、レースを牽引していました。注目の大迫傑は2位集団の中で、静かにレースをこなしていました。29キロ地点で大迫が川内を追うようにスパートし、レースは大きく動きました。

こんな展開、なかなか見られないですね。ペースメーカーがつかないと、個人の駆け引きがあり、競技としてのマラソン大会が面白くなります。基本は「記録会」ではないので、ペースメーカーはもうやめて欲しいと、個人的には思っています。

男子と女子が一緒に走り出すレースもありますが、今回のように、別のスタートにすると、それぞれのレースが際立ってきます。それをまた一つの局の中継では、それぞれの面白さを伝えることができないような気もします。

2つのテレビ局が中継し、両方を同時に視聴できたので、最高のマラソン観戦になりました。

さて、次は私だ! 少しは練習しないと(涙)。