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院長ブログ

2023年10月 一覧

夜の制服

夜のランニングは危険です!

ウエアは白。
反射板は必須(工事中?)
手にはライト🔦

走るのは交通量の多い国道脇の歩道。
具合が悪くなって倒れても、誰かが気づいてくれるはず。


消防訓練

本日、医院に消防署の職員の方からお越しいただき、消防訓練を実施しました。

まずは医院の倉庫から出火したとの想定で、初期消火、通報、避難などを実地で。
そのあとは人形を使って救命処置の練習(胸骨圧迫、AED)。
実際にやってみると忘れていたこともあり、消防署の方からの指導がためになりました。

当院の特徴は病児保育があることです。
保育園と同じで、子どもたちをお預かりしています。
年間で4000人ほど、1日あたり15〜20人。
今日も11人のお子さんを保育しています。
この子たちをきちんと守り、避難させることは重要課題。
保育室では、今日のような全体の訓練のほかに、月に1回は独自に訓練をしています。

本物の消防車がやって来ている!
働くクルマが大好きな子どもたちは大喜びです(当然私も)。
訓練が終わり、帰庁する前、子どもたちを連れて消防車を間近で見せてもらいました。
(発熱があるなど、体調の悪い子は室内からの見学のみ)
ピカピカに磨かれた真っ赤な車体。
いつでも出動できるように、整然と並べられたホースや機器。
楽しそうに見ていましたよ。
消防車と一緒の記念写真を撮り、お帰りの際に親御さんにお渡ししました。
きっと喜んでもらえたことでしょう。

貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました。
今度ともご指導を、よろしくお願いいたします!


昼休みラン

暖かい日がさし、ポカポカ天気☀️
午前の外来が素直に終わったので、さてどうしよう。
天気予報では午後から雨。
行くなら今!
医院周りを走って来ました。
この1時間後にはけっこうな雨降りになりました。


新台入れ替え

粉薬を調剤する分包機を更新しました。
あらかじめ粉薬をカセットの中に入れておくと、あとは自動で混ぜ合わせて作ってくれます。
便利になったものです。

最新の機種なので、使いこなすまでには時間がかかるかな。
いやいや、若い職員はすぐに慣れるでしょうね。

外車が買えるくらいの値段ですが・・
これから冬場の繁忙期になりますが、きっとパワフルに働いてくれることでしょう(^^)


注射器の新しい使い方

あるレストランで、食事中に注射器💉

職業柄、一瞬酔いが覚めました(^^)

パッションフルーツにかけるシロップが入ってました。
シェフのイタズラ心ですね😜


カンチョウが気持ちいい〜( ◠‿◠ )

今日のジョギングは不調。
予定していた距離の半分で、腰の痛みが強くなり、やめました。
あと半月で大会なので、長めの距離を走ろうと思っていたのですが。
でも、ここであまり無理をするのも良くない。
自分の体をケアするのも大切!
(練習をサボる口実は次々と出てきます・・)

原因は分かっています。
数日前に、ソファで仰向けに寝ていたのが悪かったんです。
2時間も!
うたた寝していたわけではありません。
iPadでNetflixを見ていました。
韓ドラは見始めるとやめられません(泣)。

その日の夜、腰の痛みがあり、目が覚めるほど。
昨日はまだそれほどではなかったのですが、今日はジョギング中にまた悪化。
困りました。

安静にするのが一番。
まずは無理に運動しないこと。
2番目は漢方(疎経活血湯・・急性期の関節痛に効果があるはず)。
そして指圧!
手元の本に書いてある通り、臀部にあるツボを押してみたら、効果抜群。
みるみるうちに痛みが取れていきました。

こんなに「カンチョウ」が気持ちいいとは。
新しい発見です!

このカンチョウって、ツボの名前です。
「環跳」と書くようです。
誤解なきよう、お願いします(笑)。


小春日和

天気が良く、医院周りをジョギング。
近くの河川敷ではコスモスが咲いていました・・でも、ほんのちょっとだけ。
例年は一面にコスモスが咲いているのですが。

ここはボランティアの方々が一面のコスモス畑にするように整備中。
対岸の病院に入院中の患者さんに見てもらって、癒してもらおうと計画。
育って来ていますが、花を咲かせたのはほんのわずか。
9月に入っても猛暑が続いていたので、花壇の整備が遅れたようです。

写真の花は、花壇の脇に「自生」していたコスモスです。
こんな状況だと、思いがけず注目されましたね(私だけだけど)。

きっともう少ししたら、花壇もコスモスの花で溢れることでしょう。
楽しみにしています!


マラソン2局中継

昨日、パリオリンピックの出場枠をかけたMGC(マラソン・グランドチャンピオン)が行われました。

男子は8時スタート、女子は15分後にスタート。両方とも見応えのある試合でした!

東京も雨でしたが、当地も雨。外仕事ができないので、仕方なく(笑)テレビ観戦。男子はTBSが生中継。女子はNHKが担当。

さて困りました。男子のレースから見始めましたが、民放なので時々宣伝が入ります。その間はNHKに切り替えて女子を見ていました。

でも、両方とも面白い! 目が離せない!!

それならいっそ両方を同時に見ることに。2台のテレビを並べて、同時観戦です!!

でもメインは男子です。元公務員ランナーの川内優輝が最初から飛び出し、レースを牽引していました。注目の大迫傑は2位集団の中で、静かにレースをこなしていました。29キロ地点で大迫が川内を追うようにスパートし、レースは大きく動きました。

こんな展開、なかなか見られないですね。ペースメーカーがつかないと、個人の駆け引きがあり、競技としてのマラソン大会が面白くなります。基本は「記録会」ではないので、ペースメーカーはもうやめて欲しいと、個人的には思っています。

男子と女子が一緒に走り出すレースもありますが、今回のように、別のスタートにすると、それぞれのレースが際立ってきます。それをまた一つの局の中継では、それぞれの面白さを伝えることができないような気もします。

2つのテレビ局が中継し、両方を同時に視聴できたので、最高のマラソン観戦になりました。

さて、次は私だ! 少しは練習しないと(涙)。


サブ2が目前!

マラソン、とうとうサブ2(2時間切れ)目前!!
すごいことです。

さて、私はサブ6が目標(涙)。
頑張ります!!


帰院ラン

市内の保育園と小学校で子どもたちの健診に出かけて来ました。
水曜午後は診療なしなので、このような「外回りの仕事」も入れています。

さて、チャンス到来。
行きは医院からタクシーで。
帰りは医院までランニング!

午前中は大雨が降っていましたが、昼からは天気が回復。
時々日がさしていましたが、さほど暑くはなく、ちょうど良いランニング日和。
走らない理由はありません!

小学校から医院まで12キロありました。
国道8号線沿いに整備された自転車道は、安全で安心して走れます(熊のことは気になりますが)。
看板には「Bicycle and Walker Road」とありますが・・
ぜひ「Runner」も仲間に入れて欲しいな。

気持ちよく走れて、良い練習になった半日でした。
来月の大会まで、あと何回か、こうしてまとまったランができるといいな。
本番で苦しまないためにも(笑)。


祝21周年

 

業務で使っていた冷蔵庫が壊れました。
突然の運転停止。
エラー番号を調べると「霜取り」がうまくいってないのだとか。
霜が着きすぎている時もあるようです。
もう一つ、霜取りのセンサーが故障している場合もあるようです。
これは部品交換で直ると、ネットの情報にありました。

でも、何しろ古くなった冷蔵庫。
数万円の修理費をかけて再生させることは、現実的ではないですね。
まだ見た目にも新しいし、他に壊れている箇所もないけれど。
かかる電気料を考えると、新しい機種にすべきでしょう。

製造年が2002年。
21世紀になった翌年。
その年に買ったとして、すでに21年が経っています。
冷蔵庫としては、ずいぶん長く活躍してもらいました。

量販店の店員さんと話をしていましたが、その方が経験した一番古い冷蔵庫は14年だということです。
ということは、少なくともこの店員さん的には、過去最も古い冷蔵庫ということ。
何だか嬉しくなりました。

冷蔵庫さん、長い間、我が家のために頑張ってもらいましたね。
ありがとうございました。
もうすぐ新しい冷蔵庫と入れ替えになるので、寂しくもありますが。
でも、気持ち良くお見送りしたいと思います。


憧れのダイソン

日中、テレビで某テレビショッピングがダイソンのことをず〜っと売り込んでいました。
コードレスの新しい機種?
見ているとつい電話してしまいそう。
上手いものです。

でも、ちょっと待って!
実物を見てみないと。

そこで市内の家電量販店に行って来ました。
ずらり並んだダイソン(他のメーカーもたくさんあったけれど、今回はあくまでもダイソン択一)。
一番目立つところに、テレビでやっていた機種が陳列されていました。
値段も・・けっこう安くしてありました。
店員の方曰く・・そのテレビショッピングのことがあってのキャンペーンだそうです。

実際に手に持ってみると、確かに軽くて、使いやすそう。
ダイソンの掃除機というと、でかい、重いが定番?
でも、店員の方から詳しくお話を聞いていると、だんだん気持ちが変わって来ました。
充電池の作動時間が、思ったより短いようです。
1年、2年すると電池はさらに経年劣化し、作動時間が少なくなることでしょう。
それでは使い物にならないな。

隣にあった、以前からのダイソンは充電池の能力は当然大きいですね。
手にとっても、確かに重いけど、でも使いやすそう。
そして値段は安い!!

店員さんを巻き込んでの熟慮の結果、従来の大きめダイソンを購入して来ました。
見に行って良かったです。
テレビからの情報だけでは一方的ですね。
テレビショッピングでこけたことが何度もありました。
今回は一歩下がって、冷静に判断できました。

買って来たのがこのダイソン。
梱包が独特かな。
右の方(ただのダンボール)がダイソンの入っていた箱。
対して左の方は、掃除機を立てておくスタンド。
日本のサードパーティー製で、こちらの方がずっと立派に見える。
知らないと、この中にダイソンが入っていたかのよう(笑)。
さすがイギリス。
さすがダイソン。
こんなとこにも文化の違いがあるようですね。


あと4週間!

気温がぐんと下がって来ました。つい先日までは、日中にランニングするなんて考えられませんでしたが、このところはそうではありません。むしろ気持ち良いくらい。

医院から走り始めることが多いのですが、関川や日本海がすぐなので、だいたいその辺をぶらぶら。景色もずいぶんと変わって来ました。

妙高山では初冠雪の便りが届きました。赤倉温泉のある旅館では薪ストーブに火を入れたとか。冬が間近なんですね。

この日は風が強く、関川の河口には白波が立っていました。これから冬になると、風に強い日には海岸付近には行けなくなります。今頃がちょうどいいのかな。

次の大会が富山マラソン。11月5日です。1ヶ月を切り、あと4週間に! いよいよ火がつかないといけないのだけど、まだのんびりしています。

1回に5キロ、長くても10キロ。こんなくらいでは、まだまだだと分かっているのですが、心のどこかに「まあ、何とかなるだろう」という甘い囁きがしています。

マラソンは決して甘くはないのですが。懲りない性格です。


産後ケアを使いやすく!

⭐︎産後ケア

病児保育サービスをより使いやすくする「あずかるこちゃん」が、新しいサービスを始めるようです。
産後ケアを利用しやすくするサービスです。

子育て支援の中でも、産後ケアはまだ取り組みが始まったばかり。
そして、必ずしも利用しやすいとは言えないようです。

新しいIT技術を使って、サービスの供給側にとっても、産後のママさんにとっても、より良いシステムができるといいですね。

応援しています!
私もクラファンで応援しました。
(下の写真は、私のメッセージです)


のんびりラン

ランニングの途中で彼岸花(ヒガンバナ)を見つけました。関川の堤防の脇です。

堤防は舗装されているので走りやすく、車両が通ることはないので安全です。時々散歩している人や、私と同じランナーにすれ違います。学校帰りの学生さんが自転車で通ることも。

川の流れはゆったりとしているので、天気の良い日は水面を見ているだけで気持ちが落ち着きます。自然の揺らぎには癒し効果がありますね(1/fの揺らぎと言ったかな)。

堤防の脇には花が咲いていることもあります。春は桜だったり、夏は百日紅。秋になり、彼岸花も少しですが、咲いていました。近くの方が育てたのでしょうか。

その名の通り、彼岸頃に咲きます。今年は夏が暑すぎたので、遅くなっていますが、逆にこの花を見ると秋の訪れを感じます。

ランニングも必死に走っていると何も見えていないかも。少し余裕のある、のんびりランでは、風景を楽しみ、四季を感じながら走ることができます。頑張りすぎず、ゆっくり走るのもいいものです。

次の大会まで1ヶ月ほどに迫っています。こんなチンタラした練習でいいものかとも思いますが、基本は趣味の範囲ですから、これくらいでもいいことにしています。

頑張りすぎず、ほどほどに。私の生き方の信条です。


子どもを守るということ

先日のランニング途中での出来事です。近くの一級河川の堤防の内側に、子ども用の三輪車が放置されているのを発見!

きっと忘れて行ったんだろうな、と思いましたが・・もしかして、乗ってきた小さな子どもが川に落っこちたりはしていないか、心配になりました。

もしそうだったら、すでに大騒ぎになっているはず。きっと大丈夫・・。そんな気持ちもあったのですが、でもまだ気づいていないだけかも。

万一のことがあってはいけないし、もしそうだとしたら、一刻も早く対処しなくては。あとで後悔したくないし・・。

すぐ一番近くの家から子どもの声が聞こえて来ました。まずはこの家の人に聞いてみよう。

玄関に周ると、ガラス越しに子どもたちの姿が見えました。ピンポンを押して待っていると、小学生くらいの女の子が出て来ました。

写真を見てもらうと、「〇〇ちゃんのだ」と言います。中からは何人もの子どもたちが顔を覗かせたり、現れたりして来ました。どうやら大丈夫そう。

一応、声をかけてみました。「みんな、いる?」「行方不明になっている子はいない?」「子どもたちの数はあってる?」

大丈夫そうなので、冗談のような言い方になっていましたが、子どもたちは「大丈夫だよ」と応えてくれました。

私は役割が終わったので、「川が近いから、気をつけてね!」と言って退散。またランニングを続けました。

ちょっと大袈裟にしてしまったかな? あの後、お母さんから叱られていないかな?

そんな気持ちもありましたが、でも子どもたちを守るのは大人の役割。声かけすることで、それができるのなら、いいことですよね。

見て見ぬ振りをする・・今、少年への性加害をめぐって、大きな問題になっています。1人の「性犯罪者」がいたけれど、周りがきちんと対処し、やめさせていれば、あれだけの大きな被害(歴史上稀にみる規模。もしかしたら史上最大かも)が起きることはなかったはず。

そんなことにも通じるのかも。大人として恥じない生き方をしていきたいものです。