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院長ブログ

2024年1月 一覧

女子マラソンに日本新記録!

すごい瞬間を目撃しました(といっても、テレビを見ていただけですが)。女子マラソンに、日本新記録が出たのです!!

パリオリンピックへの出場権もかけた大会。最初から気迫が違っていました。

始めはペースメーカーについて走っていたのですが、前田穂南選手が20キロを過ぎたあたりでスパートし、メースメーカーを追い越しました。30キロでエチオピアの選手に抜かれ、大会2位でゴール。

日本人としてはトップの成績。そしてそれが日本新記録という、大きな偉業になりました。

クールな性格のようで、ゴールした後も歓喜溢れるような表情をするわけでもなく、淡々と受け答えをしていました。大会前には、目標はアレと言っていましたが、「アレ」とは「日本新記録」だったんですね!

オリンピックのことだけを考えているのであれば、ペースメーカーにずっと着いていって、ペースメーカーが外れた後に自分のペースで走れば良かったはず。その方が精神的にも、肉体的にも疲労度は少なくて済んだでしょう。

しかし、それでは日本新記録が狙えない。レースの半分を過ぎたところで、ペースメーカーを置き去りにしたのは、おそらく当初から考えていた展開だったのでしょう。

前田選手は、見かけの表情とは違って、とても強い意志を持っているのがよくわかりました。そしてそれは、ハードは練習の積み重ねから得られたものだったようです。

何も語らずに、でもしっかり成果を出す。まるで武士のよう(?)。私にはできません。たくさん語るけど、成果を出すことができない・・「有言不実行」です。

さてさて、私にとっての次の大会は東京マラソン。3月3日まで、1か月ほどになっています。そろそろ重い腰を上げないと・・。いつも同じことを言ってますね。

ところで、マラソン大会を見ていて思うのは、ペースメーカーはいらないんじゃないかな、って。大会なんだから、駆け引きも必要でしょう。自分の考えるペース配分で勝負しなくちゃ、って思っていました。大会が面白くないんです。それでも、良い記録を求めるなら、まあ仕方ないのかなと。

でも、今日の大会を見て、考えが変わりました。ペースメーカーがいても、それを抜いていくだけの力のある選手が育っていました。これまで、選手たちは甘えていたんです(偉そうなことを言ってスミマセン)。

もうペースメーカーは関係なく、自分の戦略をしっかり持ち、それを実行できる能力のある選手たちが、どんどんと出てくることを期待していいようです。

そうでなければ世界の中で勝負できません。日本新記録がでた言っても、まだ世界記録には11分の差があるのですから。

今日の大会は、いろんな意味で面白かったですよ。


感染症情報、超速報

先週は新型コロナが急激に増加(第10波か?)。
インフルエンザもまだ流行中(主にA型)。
溶連菌感染症も急激に増加。

3学期に入り、集団生活が再開したので、各種感染症の流行が拡大しています。
厳しい気候も続きます。
どうぞご注意ください。

by 塚田こども医院(新潟県上越市)


つかの間の好天

日曜の公園。
雪国にとって、貴重な晴れ間。
青い空が眩しいです。

でもやっぱり、薪ストーブ。
一日中、この前にいることになりそう( ◠‿◠ )


続・トイレトレーナーの話

地震の被災地ではトイレ事情が切迫している、あるいはすでに破綻しているとのニュースを耳にすると、何とかならないものかとつくづく思います。

先日、トイレトレーナーのことを書きました。今すぐに間に合うことはないですが、あらかじめ自治体(市町村)に配置しておき、災害時は全国から派遣するというシステムを、今後早急に構築する必要があると考えています。

そのためには国が予算を用意して、自治体に実施させるのが本筋でしょう。でも、今の国の様子を見る限り、なかなか実行されそうにありません。

まずは自治体レベルで、ゲリラ的に準備していき、その輪を大きくしていくことです。指を咥えて傍観している場合ではありません。いつ、どこで、どんな災害が起きるか分からないのですから。

そういった思いを、上越市のある市議会議員に伝えたところ、さっそくお返事をいただきました。3月の議会で取り上げ、市に実施するよう伝えるとのことです。早く実現するといいなと思います。

あるニュースに記載があったのですが、すでに国の補助制度があるのだそうです。トイレトレーラーは1台が2400万円ほどかかるのですが(けっこう高額!)、そのうち3分の2は国から補助が出るそうです。実施主体の自治体の負担は約800万円。これなら購入も難しくはないような気がします。

あとは市当局のやる気です。トイレトレーラーだけではなく、さまざまな施策が必要になりますが、その中で重点的に実施してくれることを、強く願っています!!


青空の広がる国から雪国へ

所用があり、関東の某市に滞在。
快晴の朝、走らないわけにはいきません。
ここでも旅ランです。

午後は新潟に。
昨日出かける時は雪がほとんど無くなっていたのに・・
昨夜からしっかり積もっていました。

一瞬だけ青空が見られましたが、でもすぐに鉛色の空に😢
これが雪国。
それに慣れないと生きてはいけない?

私が小さい頃は、冬といえば雪しかなかったです。
「お正月には凧揚げて コマを回して遊びましょう」という歌がありますが・・
あれは日本の歌ではないと思っていました。
どこか他の国の話。
小学生の途中で我が家にテレビが登場するまではそうでした。

しかし、正月というのに(!)青空が広がり、外で遊べる地域があることを知ってしまいました。
そこから私の人生が変わりました(←これは大袈裟です)。
中学2年生の時に、三が日に自転車に乗って、友達の家に遊びに行ったことを、今でも鮮明に覚えています。

まあ、雪国で生活している者としては、仕方ないと諦めるしかないのでしょうね。
雪もまた良い面もあるはずですから(適切に降ってくれたらの話ですが)。

とりあえず、薪で暖を取るのは、雪国ならではですね。
暖かくすることで、また気持ちもまた温まることでしょう。


災害時のトイレ問題はこれで解決を!

被災地ではトイレでずいぶんと困っているようです。通常のトイレが使えず、簡易トイレも台数不足。

トイレを我慢しようとして水分を十分に取らず、体調不良や病気になる方が高齢者を中心に多くなります。衛生的も問題があるのは、火を見るよう明らか。

なのに、地震などの自然災害が起きると必ずトイレ問題が浮上します。避難者の環境はさまざまな面で劣悪といっていいような悲惨な状況です。トイレはその中でも重要な要素です。

ニュースでは移動式のトイレトレーラーが全国から能登に集まって来ている、と報じています。グッドニュースです。

水洗のトイレが積載されていて、そこで使う水も単独で処理しているので、災害時にとても役立ちそうです。

でも、絶対数が足りません。このトレーラーを持っている自治体はまだ少ないです。私の知っている範囲では、地元上越市にはないですし、新潟県内もないのではないかな。

遠くの自治体から数日かかってやっと移動してくるのでは、遅いです。災害発生時に、直ちに稼働してこそ、本来の役割を果たせます。

全国全ての自治体に、このトイレトレーラーをあらかじめ配置しておく。人口によって配置台数は決めてあり、当然人口の多い自治体は多く所有する。人口の少ないところでも一定数は必ず持っているようにする。

そして災害発生時は、まずは自らの自治体のトイレトレーラーを稼働させる。それだけでは足りないので、近隣の自治体から順次派遣し、機能を日増しに強化する。

そんなシステムが出来ていれば、災害が起きても、とりあえずトイレの問題で困ることは少なくなるはずです(それでも完璧には行かないかもしれませんが)。

こういった非常時に使うものは、いざという時に壊れていたりして使えないこともよくあります。そうならないように日頃から使っている必要があります。

トイレトレーラーの出番は、災害時以外でも色々考えられます。屋外で行うイベントもそうです。運動会、スポーツ大会など。

私はよくマラソン大会に出ていますが、仮設トイレはたくさん設置されます。スタート付近、途中のエイド、ゴール地点。ここはトイレトレーラーの出番です(それだけでは足りませんが)。

屋外工事の時も仮設トイレは必要なので、例えば土木業者に貸し出してもいいかも。

そうやって「普段使い」できていると、災害発生時にも直ちに役立つこと、間違いありません。

運営は地域のボランティア団体などに任せておくという手段もあります。防災などをテーマに活動している団体では、このトイレだけではなく、炊き出しやテント張りなども、イベントとしてこまめに実施することで、日頃から対応能力を高めておくことができます。住民に防災意識を高めてもらうことにつながるでしょう。

でも、こういったことがまだできていません。足りないのは2つ。「やる気」を「お金」です。

国は本気で災害対応をしようというのであれば、トイレ問題は必ず取り組むべき課題です。その時にこのトイレトレーラーは最も効果的な方策になるはず。素人の私が考えてもそうなるし、すでに実績も上げているのに、なぜそれをしない? 国民の命を守る「やる気」があるのか、疑わしいです。

実際に配備し、準備しておくのは市町村などの自治体です。ここも「やる気」がなければ事業が進みませんが、「やる気」があっても「お金」がなければ実現しません。国が必要な資金を用意し、自治体に配り、実行を促せば、すぐにできそうに思うのですが・・

いつものことですが「喉元過ぎれば・・」で、災害から時間が経つと、いつの間にか忘れられ、何も手を打たないうちに次の災害がやってくる。そんなことがこれまで繰り返して来ました。もうそんなことはやめましょう。

必要なことは実行する。そのために税金をしっかり使う。戦争の準備に膨大な予算を使うのはやめて、国民の生活のためにその予算を使って欲しいものです。


謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。そういった新年の挨拶をする間もなく、日本に大きな出来事が襲って来ました。

言うまでもなく、元旦に起きた能登半島の大地震と、翌日に起きた羽田の航空機炎上の事故です。

元旦の午後は、親戚が集まって家族で新年会を行っていました。その「縁たけなわ」の中で、急に地震に襲われました。当地でも震度5強。大きく揺れましたが、人的な被害もなく、棚から多少の物が落ちてくる程度で、物的な被害もほとんどないくらいでした。

でも、その後に「津波警報」が出され、さてどうすればいいのか、迷いました。我が家のあるのは海からは10数キロ離れているので、被害はないだろうと考え、自宅でそのままいることに。

その後も大きな余震が時々あり、小さな子どもたちがいたので、その子たちが怪我をすることがないよう、気を遣っていました。

テレビの画面は地震速報に切り替わり、震源地の能登半島では大きな被害が出ていることが分かりました。津波もすぐにやって来ていました。

いまだに被害の全容は分かっていませんが、死者、行方不明者はそうとうの数に上りそうです。孤立している人たちも少なくないようです。

また避難している人たちも、劣悪と言えるほどの避難所で過ごされているようです。救助の手が十分に届いていないとニュースでは伝えています。

地震の翌日は、ほとんどずっとテレビでニュースを見続けていたのですが、夕方飛び込んできたのが羽田での航空事故でした。空港ないで旅客機が燃えている映像を、リアルタイムで身続けていました。乗客など数百人が搭乗していることが分かり、さて避難できたのだろうか、どうか無事であって欲しいと願いながら、テレビ画面から目を離すことができませんでした。

1時間ほどして、「全員無事」と報道された瞬間、涙が溢れて来ました。本当に良かった。あれだけの火災(最後はほとんど燃え尽きてしまいました)なのに、奇跡のようです。きっと乗務員の的確な誘導があり、乗客もしっかりと行動できたおかげなのでしょう。

でも、もう一機の海上保安庁の飛行機では、機長を除いて5人が死亡してしまいました。残念なことでした。ご冥福をお祈りいたします。

新年早々、重大な災害や事故が起きてしまいました。今年も多難な年になりそうです。心して仕事をし、生活をしていこうと思っている次第です。

こういった出来事から多くの、貴重なことを学ぶことができます。いや、学ばないといけないと思います。ここ数日で、そのことを色々考えていました。すぐにできることもあれば、多少長い時間とお金をかけて実施することもありそうです。そんなことも、これから紹介していきたいと思います。

今日の最後になりましたが、私のこと、医院のことなどを心配してご連絡いただきた多くの方に感謝いたします。私も、医院も、家族も、職員も、皆無事ですし、元気にしています。