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院長ブログ

2021年9月 一覧

最後の郵便

☆最後の郵便物

昨日(25日)、医院に届いた郵便物です。
これが最後になりました・・
と言っても、土曜として、ですが。

郵便局は10月から土曜日の配達を止めるのだそうです。
企業は土曜休みのところが多いですし、配達する人の待遇も考えないといけないですね。
郵便局のコスト削減にもなるのでしょう。
何しろ、通常の郵便事業は赤字なのだそうですから。

でも、土曜日も仕事をしている者としては、ちょっと困るかな。
零細企業ではありますが、毎日少なくない郵便物が届きます。
その場で処理せず、溜め込んでしまうとトラブルを起こしかねません。

土曜日の郵便物が次の月曜日に一緒に配達されると・・
単純に考えて、月曜日の郵便物が2倍になります。
月末近くは請求書も多くなり、その処理が結構大変なことになるかも。

しかも、当地(上越市直江津地区)は配達時間が遅い!
大体夕方5時くらいに郵便屋さんがやってきます。
ほぼ一日の最後にたっぷり郵便物が届くと、それを処理するのが大変。
中には、早めに職員に渡して対応してもらわなければいけないものもあります。

上越市は2つの郵便局がありますが、業務の集中化が進んでいます。
1年ほど前からかな、高田郵便局がメインになり、集配達業務は直江津局では行わないことになりました。
そのおかげで、直江津地区にある当院は配達時間が遅くなったようです。

IT化が進み、デジタルの時代になってはいますが、でも郵便というアナログのシステムはまだ必要ですね。
土曜日配達はなくなりますが、仕方ないこととして、受け入れることにしましょう。
これで、土曜日の午後、郵便屋さんが来るのを待ってから帰る必要がなくなったということですし。


薪ストーブのメンテ

☆薪ストーブのメンテ

業者さんにお願いして、薪ストーブのメンテナンスを実施。
冬場に薪を焚き続けていると、どうしても煙突に煤が溜まったり、ストーブが傷んでたりします。
状態が悪くなると不完全燃焼に。
煙突から嫌な臭いを撒き散らしたのでは、周囲の方々にご迷惑がかかります。
最悪は火災の危険もあります。
煙突が煤で詰まってくると、煙道火災が起きる可能性もあるようです。

そんな大切なメンテなんですが・・
高所作業もあり、素人では無理。
やはり、専門の業者さんにしっかりやってもらう方がいいですね。

今日はお二人の方が来られて、上と下から同時に作業。
知らない工具を使ったりしている様子を見るのは、好きです。
さすがプロと、感心しながら見学しています。

ストーブの中も、傷んでいる箇所がありました。
二次燃焼室との隔壁(グラスファーバー)に大きな穴が2箇所も!
これでは二次燃焼の温度が上がり切らないですね。
新品に交換。
内部にサビが出ているところもあり、それもキレイにしてもらいました。

さて、これで次のシーズンの薪ライフは快適に過ごせるでしょう。
まだ暑い日が続いていますが、あと数か月で冬。
雪との闘いが待っていると思うと気が重くなりますが、でも冬になるからこそ楽しめる薪ストーブです。
冬の訪れが待ち遠しくもなりましたよ!


中秋の名月

☆中秋の名月

新潟では、キレイで大きな満月を見ることができました。
お天気も良かったので、最高のシチュエーションでしたね。

6時過ぎ、夕陽が沈んだ頃、東の方角から月が上り始めました(こんな言い方をするのか、知りませんが)。
目で見ても、月の中の模様が分かるくらい。
でも、スマホの写真では、あまり良くは撮れていませんね。
雰囲気だけを楽しんでください。


緊急事態

☆緊急事態

昨日(22日)の全国紙の広告です(朝日新聞)。
見開き2ページの全面広告に、この会社(宝島社)の思いが込められています。

「国民は、自宅で見殺しにされようとしている。
今も、ひとりで亡くなっている人がいる。」

「涙がでる。
怒りと悲しみでいっぱいになる。
この国はいつから、こんなことになってしまったのか。
命は自分で守るしかないのか。」

コロナのために命を脅かされ、落としている。
病院にもかかれず、保健所に連絡も取れず、救急車を呼んでも搬送されず。
「自宅療養」というなの患者放置。

コロナは憎い。
でも、有効な政策を立てず、国民を見殺しにしている政府はもっと憎い。

「緊急事態」宣言が出されてるが、何に対するものだろうか。
それはコロナ流行ではなく・・
国民を大切にしない政府のあり方が緊急事態なのではないか。

そんな重要な問題提起をする意見広告です。
企業の在り方として、一つの大きな見識を表しているものと思います。


ヘルパンギーナも収束へ

☆ヘルパンギーナもピークアウト・・当院での感染症情報から。
 
当地(新潟県上越市)で夏前に突然始まり、大きな流行になったRS感染症は2か月ほどでほぼ収束。
それに代わるかのように発生したヘルパンギーナは、1か月ほどでピークアウトしました。
現在はこちらも収束に向かっています。
 
県内の状況を見ていると、今は新潟市を中心に下越地方でRSが大きな流行中。
ヘルパンギーナはゼロ。
当地と同じように、今後流行が始まるかもしれません。
でもヘルパンギーナは「夏かぜ」で、夏場以外に流行ることはないようです。
今年流行らないと、来年以降、大規模な流行になるかもしれません。
いずれにしても、注意していてください。
 
ウイルスの流行の様子は、自然界の出来事。
人の営みによって変わってくるものもありますが、でも気まぐれに流行ったり、流行らなかったり。
今心配しているのはインフルエンザ。
昨年秋から冬は皆無でした。
こんなことは私も初めての経験。
 
今冬、どうなるのかな??
ウイルスに意思があるのなら、ぜひ教えて欲しい!!

工事開始

☆工事が始まりました!

病児保育室の増築工事。
まずは基礎を作るために、地面の掘り起こしから。

外来中なので、受診者の方などに事故が起きないよう、十分注意しています。
駐車場の一部を工事車両のために使用しています。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。


思い出のマウイマラソン

☆マウイマラソン

iPhoneが勝手に選んできたアルバム。
もう6年前のことなんだな。

前日のクリニックで、有森さんからお話。
ファンランやファミリーランの様子を楽しく見ていました。

翌日のフルマラソンに参加。
時差もあり、一睡も出来ず。
ホテル集合が夜中の2時で、スタートが5時だったかな。
日がまだ上らない、真っ暗の中を走り出しました。

真っ青な海と空。
海岸線を走るコースは世界で一番美しいと言われるそうです。
ハワイの9月は暑かったけれど、でも楽しく走りきれました。

6年経っても、その時の情景が鮮やかに思い出されます。
ああ、また行きたいな。
走りたいな。

もう一度マウイもいいし、できればホノルルも。
だいぶ歳になったけど・・
まだ夢は捨てないでおきます(^.^)


遅い夏休み

☆夏休み

先週、遅い夏休みをいただきました。
近くのお山で、ゆっくり。
いつもの通りにトレランし、温泉につかってリラックス。
春からずっと忙しくしていたので、良い休暇になりました。

2日間の夏休み・・短いですが、週の真ん中で休みが入るのはまた意味が違いますね。
コロナ禍で、遠出もできませんし、ちょうどいいかな。

数年前まで一人でやっていたので、なかなか休みが取れず。
夏休みはいただいていましたが、どうしても休診になるので、患者さんには申し訳ない気持ちもありました。
それでも、休めてはいたのですが・・
病児保育が市の委託を受けてからは、夏休みはなし。
週末に少し出かけるくらいで諦めていました。

数年前から複数医師になり、やっと状況が変わりました。
休診にすることなく、ちょっと長めに休めることに。

昨年は春のGWに旅行の計画をたてたのですが、コロナ禍で吹き飛びました。
それ以来、自粛しているのは、みなさんと同じです。

以前は、休めば医院の収入がなくなるので「無給休暇」でしたが、今は「有給休暇」。
やっと人並みになったような気がします(^。^)


スタバのモーニング

☆おはようございます!

台風一過の良いお天気。
今朝は公園に散歩に出ました。
日差しがさして、暑いくらい。

公園の中にスタバがあります。
朝食はスタバで。
でも、室内はやっぱりやめました。
お持ち帰り。

ドライブスルーならぬウォークスルー、かな?

良い連休をお過ごしください。


屋外にて受付中

病児保育室では先週から屋外での受付を行っています。
新型コロナ対応として、必要に応じて受け入れより先に抗原迅速検査を実施しています。

昨日、その拠点となるコンテナボックスが完成。
本日から使用しています。
雨の日など、天候が悪くてもスムーズに対応できるものと思います。

病児保育室の受け入れ用に始めた業務ですが、昨日から医院受診のためにも使用しています。
やはり、新型コロナ患者さんがもし受診していた場合、色々と大変なことが起きそうです。
発熱や感冒症状がある方は、院内に入る前にお話をよくお聞きし、必要と判断した際には迅速検査を先に行うことにしました。

親御さんのご希望で検査を行うこともできます。
屋外受付にいる職員にお伝えください。

こういった対応をすることで、私たちも安心して診療も保育もできます。
保護者の方も同じ思いだと思います。
より安全な環境づくりにこれからも注力していきます。

今月に入り、いくつかの園で新型コロナ患者の発生が起きています。
ある園では20人のクラスターが発生しているということです。
全国的には第5波は下火に向かっていますが、まだ気をゆるすわけにはいきません。
ご面倒かとは思いますが、ご協力いただきますよう、どうぞよろしくお願いします。


ニュース予告


当院付属の病児保育室では、入室前にコロナ迅速検査(抗原検査)を実施しています。
その様子を、JCV(上越ケーブルビジョン)の方が今朝取材に来られました。
保育室の拡張工事も始まり、そのことについても取材されていかれました。

本日(9月15日)夜のニュースでお伝えするそうです(午後6時30分から。再放送あり)。
JCVの放送を見ることができる方、どうぞご覧ください。


幼稚園でのクラスター発生

ずいぶん大きなクラスターになってしまいました。市内のある幼稚園で起きた集団発生です。

先週後半から始まり、この頃から上越市ではこれまでにない数字の陽性者が出ていました。毎日の発表からは、どの幼稚園か保育園に関連した発生かは分かりません。実際、複数の園での発生がありましたから。

今日の発表自体は「30代男性1名」。子どもではないですし、さほどインパクトはないですね。でも、同時に「この園の関連が19人になった」というのは衝撃的でした。

職員の感染をきっかけにして、園児に感染し、そこから家族へ。それが親や同居する大人、あるいはきょうだいか、詳細は不明ですが、家族の中で拡がっているのは事実です。

次は、子どもたち同士での感染や、大人から他の子どもや大人への感染が起きてこないか、危惧されます。さらにもっと大きなクラスターになってしまわないか、心配しているところです。

全国的には第5波が下火に向かい、新潟県内も減少傾向です。そんな中で、この幼稚園関連を含めて上越市内での集団発生が目立っています。

当院もしっかり対応していかなければと、気を引き締めているところです。

医院では、特に同居の大人が先に風邪症状がある場合は新型コロナを積極的に疑い、抗原迅速検査をしています。病児保育室では、診断のついていない感冒症状のお子さんは、原則として迅速検査を受けていただき、陰性であることを確認してからの入室になります。

やり過ぎだと言われるかもしれませんが、当地での感染の拡がりを考えると、今は必要だと考えています。ご面倒かとは思いますが、どうぞご協力ください。


保育室増築工事

☆増築工事

病児保育室の増築工事が始まりました。
定員を大幅に超える状態が多く、その改善策の1つ。
8坪ほどの小さな建物を保育室の南東側に建て増しします。

11月末完成予定で、12月から使用します。
しばらくの間、駐車場の一部が使用できません。
工事関係者や車両の出入りもあり、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。


トランシーバーが活躍

☆トランシーバーが活躍

院内にはトランシーバーの通信網があります。
特に病児保育室と医院の連絡には欠かせません。

通常であれば内線電話で十分。
時間があれば、歩いてくれば、対面で連絡できます。
しかし、いざという時にはそれでは頼りない。

実際にあったことですが、保育室で預かったお子さんが痙攣を起こしたことがあります。
熱性痙攣の頻度は少なくありませんし、胃腸炎関連痙攣もありました。

病児に慣れている保育士ではありますが、医療従事者ではありません。
医師や看護師が直ちに駆けつける体制を作っておかないといけない。
そんなふうに考えて、以前からトランシーバーを常備しています。

電話と違うのは、一方的に音声を送れること。
また緊急性があるかどうかは、声の質や音量で分かります。
話している内容が伝わらなくても、大きな声で何か言っている、となればすぐに駆けつけます。

その時は診察中でも、一時中断し、保育室に向かいます。
おそらく10秒くらいあれば辿り着けるでしょう。
看護師も後に着いてきますが、そこで応急処置をし、その後、医院の方に連れてきます。

そんな緊急時連絡のシステムを作っておくことで、保育士も安心して病児の保育ができることでしょう。
何しろ、発熱があったりして具合の悪いお子さんを預かっているのですから、色んなことが起こりえます。

初代のトランシーバーは20年近く使いました。
電池の交換ができなくなったり、雑音が入るようになって陳腐化。
思い切って全台入れ替えをすることにしました。

今日到着したトランシーバーがこれ。
軽くて、使いやすい。
音声も明瞭。
電池交換や使い勝手は携帯電話のよう。
これから毎日の業務に役立つことでしょう。

最近使う頻度が多くなっていました。
それは、屋外との交信が必要だからです。
コロナ予防接種の際に、玄関先で案内し、それを中にいるスタッフに伝えます。
病児保育室では、入室前にコロナ検査をすることもあり、その結果を室内の保育士に伝えます。

新しいトランシーバーを携えて、走りながら仕事をする。
当院らしいということでしょうか。


酸素ボンベを増設

本日、医院の酸素ボンベを増設しました。
これまで2本で運用。
それでも十分でしたが・・
心配なので3本目を購入し、今日納入、設置されました。

1本が2000リットル。
多いような少ないような。
1分間に5リットル使うと1時間で300リットル。
ボンベ1本で6−7時間で無くなる計算です。

小児科外来の通常使用としては十分な量です。
でも、今後何が起きるか分かりません。
用意しておくに越したことはありません。
(災害級の事態になれば、これでも十分とは言えないかも)

この他に持ち運びできる小型ボンベが2本。
さらに酸素濃縮機も複数台購入してあります。
これらが役に立たず、「過剰設備」で終わることを願っていますが。
さてこれからどうなるでしょうか。

以上、医院のバックヤードからお伝えしました。


インプラント2本目

☆インプラント2本目

歳をとると、色んなことが起きるものです。
このところ歯医者通いが続いています。
今日はインプラントの手術(左下)。
2本目になります。

すでに右下も抜歯してあり、3本目のインプラントを予約してきました。

今のところは麻酔が効いていて痛みは感じませんが・・
麻酔が切れたら痛いかな。

1本がン○万円。
口の中にクルマが買えるくらいのお金を注ぎ込むことになりそうです(泣)。


今度はヘルパンギーナ!

☆ヘルパンギーナ大流行!

JCVのニュースでお話しさせていただきました。
まだ増えそうです。
注意していてください。

ただ、最近まで流行していたRSほどの症状にはなりません。
数日で自然治癒します。

もちろんコロナの比ではありません。
市内で、今2つの保育園が休園中。
今後拡がらないといいのですが。
気をつけていてください。

テレビの情報はこちら


入室時に検温をお願いします!

☆入室時に検温をお願いします!

医院と病児保育室では、保護者の方や付き添いの方に検温をお願いしています。
それぞれの玄関に非接触型の体温測定器を設置しました。
ご自身で測り、その数字を受付にお伝えください。

新型コロナ対応として実施しています。
子どもは大人からの感染を受けて発症します。
大人の方がコロナにならないよう、そして子どもたちにうつさないよう、十分に注意してお過ごしください。

ご面倒をおかけしますが、宜しくお願いします。


感激!

☆拍手‼️

すごい人だね。
視覚障害がなくても、なかなかこのタイムでゴールできないよ。

(フルマラソンを3時間29分で完走)

昨年から大会がなくなり、それを良いことに練習量が激減。
フルどころかハーフも走れないかも。

久しぶりに、10月下旬にハーフ大会の予定あり。
少しは頑張らないと!
西島さんの爪の垢をもらってこようかな(o^^o)


プロジェクトW

この度、当院付属の病児保育室を増築することになりました。
7月に起きた「定員超過」事件(!?)を契機に、より良い保育環境を整備する必要があると考えたからです。

直接のきっかけは、RS感染症の大流行により、利用希望が殺到したことです。
定員を25名としていますが、困った親御さんのセーフティーネットとしての性格上、できる限りお応えしようと思っています。
開設から20年が経ちますが、これまではお断りすることなく、お預かりしてきました。
最高で40数名のお子さんを保育したこともあります。
しかし、7月1日はそれをさらに上回る51名の預かり希望がありました。
限界を遥かに超えているので、親御さんにお願いし、調整をすることになりました(この日は実際は49名の預かり)。

定員を上回る利用を想定して、保育室も大きめに作り、保育士も多めに確保してあります。
とはいえ、定員以上のお子さんを預かると、部屋が狭く、隔離の部屋も不足しがち。
保育士の増員も必要かもしれないけれど、すぐにできることではありません。
でも、物理的スペースを確保するのは、比較的容易にできるかな。

構想2か月(笑)、早いのが取り柄です。
設計士さんと打ち合わせをし、図面を引き、諸官庁などの認証も終わり。
昨日は建設会社の見積もりをいただき、即日契約しました。
今月中旬に着工し、11月末には引き渡しまで進みそうです。

畳10畳の居室のほか、洗面所・トイレ、物置(乾燥室)、渡り廊下というシンプルな構造です。
ですが、これだけでも十分な機能を果たしてくれるでしょう。
隔離部屋のほか、大きいお子さんにはちょっと静かで落ち着いた環境も用意できそう。
その日、その日のニーズに合わせて利用方法を変えることになりますが、大きなコマを持つことができそうです。

工事が始まると、医院の駐車場の一部(保育室前の4台分)は使用できなくなります。
あらかじめご了承ください。

もし冬になり、インフルエンザなどの流行が始まったら・・
そんな心配もしていますが、ボーナススペースも使いこなして、さらにパワフルな病児保育室として機能することができるでしょう。
どうぞご期待ください。

※プロジェクトWの「W」はわたぼうしのイニシャルから取りました。


ヘルパンギーナ流行(2)

ヘルパンギーナは夏場に流行する特徴があります。
例年7−8月頃に患者発生数が多くなり、他の季節は発生がなくなります。
しかし、昨年は年間を通して全く発生がありませんでした。
これはRS感染症などと同じ現象です。
新型コロナ対応として、厳重に手洗い、マスク着用などを行っていたためではないかと言われています。
 
昨年、子どもたちの間に「流行るべき感染症」を全く見かけなくなりました。
それはそれでいいことなのですが、でもその感染症がなくなったわけではありません。
いずれまた流行ることでしょう。
その時に、何年も流行がないと、免疫を持たない子どもたちが多くなり、流行が大規模になる可能性あります。
 
今年、当地で経験したRS感染症がそうでした。
今、ヘルパンギーナが流行し始めていますが、例年を凌駕する規模になる可能性があります。
 
私たち小児科医が次に心配しているのがインフルエンザです。
昨年末から今年冬にかけて、全く見かけませんでした。
これは全国的どころか、世界的傾向です。
インフルエンザの一部のタイプはもう無くなったのではないか、とも言われています。
でも、全てのインフルエンザウイルスが、地球上から消滅したなどということはないでしょう。
現在、冬を迎えている南半球ではB型インフルエンザの発生があるということです(規模は小さいですが)。
 
さて、もし流行が始まれば、大規模な流行になる可能性があります。
昨年流行らなかったということで、ワクチン接種を受けないでおくと、その「悪条件」は倍化してしまうでしょう。
そして、その影響を最も受けるのは、乳幼児です。
流行がなくて、インフルエンザに罹患したことがなく、さらにワクチン接種が行き届いていないからです。
 
新型コロナも次第に子どもたちが感染のターゲット(ウイルスにとって)になりつつあります。
それに加えて、もしインフルエンザ流行が始まれば、どんな事態になってしまうでしょう。
考えたくもないことですが、可能性は否定できません。
いや、十分にあるかもしれません。
 
油断することなく、しっかり見守り、対応していきたいと思っています。

ヘルパンギーナ流行(1)

 

 
当地(新潟県上越地方)では、6月から7月にかけてRSウイルスが大流行。
ようやく下火になってきましたが・・
代わって、ヘルパンギーナという夏かぜの流行が始まってきました。
 
ヘルパンギーナは、熱とともに喉に水疱ができ、そのために咽頭痛が強く、飲食が摂りづらくなります。
小さなお子さんでは、水分も飲まなくなり、脱水状態になることも。
解熱鎮痛剤を使用しながら、経過をみていきます。
通常は数日で解熱し、症状は治っていきます。
 
一旦登園停止になる感染症ですが、解熱後1日以上経ち、さらに飲食が普通に摂れるようになっていれば登園許可がでます。
まれに髄膜炎、脳炎、心筋炎を起こすことがあります。
 
毎週の患者数の推移からは、まだしばらく増加しそうです。
保育園での流行がほとんどです。
感染症流行の情報に注意していてください。

コロナ予防接種受付再開

市からのワクチン供給が減少し、新型コロナワクチンの新規予約を中断していましたが、10月以降はまた供給されることになりそうです。

当院では個別接種の受付を再開いたしました。10月16日の接種からです。

対象は12歳から17歳まで。このうち12歳から15歳は上越市の用意している専用サイトから予約を行ってください。

15歳から17歳は、市の集団接種はモデルナワクチンを使用するため、個別接種で対応することになりました(ファイザー社製ワクチンを使用)。市の専用サイトからは予約できませんので、当院に直接ご連絡ください。

ちょうどインフルエンザ予防接種が始まる時期に重なるため、予約枠は少なめしか確保できません。ご希望の方は早めに手続きをお願いします。


屋外受付

☆病児保育は屋外受付

わたぼうし病児保育室では、新型コロナ感染予防の対応として、こんなことを始めました。
これまでは、まずは室内に入っていただき、そこで聞き取りなどの受付をしていました。
しかし、それでは新型コロナ感染の児を知らずに受け入れてしまう可能性があります。
そうなると、職員(保育士のみならず、私たち医師や看護師なども)や一緒に預かったお子さんも濃厚接触者となることでしょう。
感染を拡大することになりかねません。
さらに病児保育室、そして医院本体も一定期間閉鎖されるかもしれません。

そんな事態を防ぐため、受け入れの段階で可能な限りコロナ感染者を見つけ出すことにしました。
すでに、例えばヘルパンギーナなどの診断が付いているお子さんはそのまま入室。
発熱などの感冒症状のお子さんで、初回利用のお子さんは新型コロナの抗原迅速検査を受けていただきます。
(検体採取は、お子さんは車に乗ったまま、看護師が行います)
その結果が陰性であることを確認してから入室になります。

もちろん、万一陽性であれば入室はできません。
希望する医療機関での診察と、保健所への連絡を行うことになります。

今週から試行錯誤しながら実施しています。
先に外でトリアージすることで、お互いが安心して病児保育を利用していただけます。
多少時間と手間がかかりますが、必要なことですので、ご理解とご協力をお願いいたします。

現在はオープンスペースです。
お天気がいいと気持ちいいですね。
ハワイや沖縄のような気分かな(笑)。
でも、冬に向かうと大変なことになりそう。
簡易なコンテナを設置することになるかも。
昨年は会計と薬のお渡しのためにコンテナを設置しました。
新型コロナ対応としてとても役に立っています。
2つ目のコンテナ!
医院の増殖はまだまだ止まりそうにありません。