
院長ブログ
2025年5月9日
公開日:2025.05.09
新型コロナウイルス感染症は少しずつの発生があります。このまま弱い流行が続き、夏ごろに大きな流行になると思います。
感染性胃腸炎の発生があります。吐き続けていると脱水状態や低血糖が心配です。ぐったりしている時には、早めに受診してください。
RSウイルス感染症やヒトメタニューモウイルス感染症の発生もあります。いずれも気管支炎の症状を起こします。
溶連菌感染症が少しずつ発生しています。喉の痛みが中心です。抗生剤を使用して治療します。
マイコプラズマ感染症は少なくなりました。
りんご病(伝染性紅斑)が少し出ています。熱もなく、発赤が出るころは伝染力がなく、そのまま登園(校)して良いです。
百日咳の発生が当地でも増えています。百日咳含有ワクチンは0歳で3回、1歳で1回行っていますが、その後数年で免疫が切れてきます。乳児がかかると重症になります。
麻疹(はしか)の発生が全国的に問題になっています。当地では今のところ確認していません。麻疹は2回のワクチン接種でほぼ確実に予防することができる感染症です。特に1歳になったら早めに予防接種を受けてください。
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