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院長ブログ

ストーブ・シーズン到来

寒い日曜日。朝起きた時は、雨は止んでいたけれど、気温が低く、暗い雲で覆われていました。

こんな日は薪ストーブの出番! そう思って、急きょ薪を運び込み、ストーブに火を入れました。今冬の薪ストーブデビューです。

初日なのでストーブの匂いが半日ほど気になりました。夏に業者さんからメンテをしてもらっているのですが、ストーブの鉄板に艶消しの黒い塗料を塗ってありました。それが熱せられたのが匂いの原因なのでしょう。

焚き付けも久しぶりで、ちょっと手間取りました。通常は小さな木材に火をつけ、次第に大きな薪を投入していきます。私も以前はそうしていました。

でも昨年、「革命」が起きました。大きな薪でも、並べ方を工夫して上昇気流が起きるようにし、着火剤1個で火をつけることができるようになりました。焚き付け用の細い材木は用意する必要がなくなり、私にとっては省力化できました。

今日は初日で、しかも手元にあった薪にちょうど良い形のものが少なく、多少難儀しました。着火剤も2個(通常の2倍!)使ってしまいました(笑)。

半日もすると、匂いもとれ、薪の火も安定して、家を暖かくしてくれました。まだ薪の投入は少なめにして、弱火での運転でしたが、十分な暖かさを提供してくれました。

これからいよいよストーブ・シーズン。薪愛好家としては、冬の寒さも楽しみです!