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院長ブログ

来年の東京マラソン

毎年3月に行われる東京マラソン。来年に向けて動き出しました!

以前は2月の最終日曜に行っていましたが、天皇誕生日が12月から2月に移った時に、3月の第一日曜に変更されました。

来年は3月3日! お雛様の日です(関係ないけど)。

実はもう前日のホテルは予約してあります。今年の大会で泊まったホテルが、場所も良かったし(都庁の隣!)、ホスピタリティも良かったので、来年分もお願いしてしまいました。走ることもまだ決まっていないのに(笑)。

東京マラソンは確か6回走っています。コロナ禍で中止になったり、延期になったりして、数年間のブランクがありますが。

とても人気の高い大会です。一般参加では競争率が10倍以上になり、走り切る前に、スタートラインに立つことも難しいのです。

私は別枠で申し込みしています。一定の寄付をすることで優先してエントリーの権利が与えられるチャリティーランナーです。来年の大会でも同じ方法で申し込みする予定なので、私としては「ほぼ確実にエントリーができる」と思っていましたが・・

要項が発表され、それを読んだらこれまでと変更がありました。以前は一定額以上の寄付をすれば、あとは申し込み順に決まっていきました。今年は、申し込み順ではないと言うのです。

寄付を受ける団体は30数個ありますが、それぞれの団体の中でメンバーが決められます。それが「寄付額に従って」決めると言うのです。高額の方から並べて、そのトップから順に決めていき、同額で並んだら抽選にするのだそうです。

一定額以上の寄付は必要なのですが、最低限の額では当選しないかも。できるだけ確実にエントリー権を獲得するためには、それなりに高額にしなければ・・。

いやいや、東京マラソンもそうなりましたか。マラソンを走るのもお金次第!?

10年ほど前、私が最初に東京マラソンのチャリティーの申し込みをした時は、チャリティーの人気はなかったですね。チャリティーは一般よりも先に申し込みを受け付けていましたが、一杯にはならず、一般参加の抽選で漏れた方がどっとチャリティーに流れていきました。

数年してからだんだんチャリティーの人気が高まり、3週間ほどでいっぱいになり、最後は数時間で締め切りになっていました。チェリティーすら困難な道筋になってきたことを痛感していました。

そんなことから考えたのでしょうか。過剰な競争を避けるため? いやいや、新たに寄付額の競争が始まろうとしています。マラソン大会の沙汰も金次第??

さてさて、私はどうしましょう。すでに前泊のホテルも確保しているし、ここで退却はしたくない。でも、ケチってしまって当選しなくては元も子もなし。

2月に埼玉でフルマラソンの大会が復活し、市民向けにデザインされるのだとか。そちらが魅力的なら、「宗旨替え」もありかも。

悩ましい日々が続きます。