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院長ブログ

あと半月ほど

市内にはこんな立札が立つようになりました。高田城ロードレースのコースを示した看板です。

来月4日(日)に開催されます。あと半月ほどに迫りました。

地元の大会なので、できれば毎年参加したいと思っています。もちろん今年もエントリーは済ませています。

コロナ禍で2020年、21年は中止。昨年(2022年)は3年ぶりに開催されました。久しぶりの大会だということもあり、練習不足が祟りました。最後の2キロほどは足が攣って走れなくなり、最後はやっと歩いてのゴール。

練習不足以外にも原因はあったようです。まずは暑さ。6月上旬は、梅雨入り前なのだけれど、結構気温が高いんですよね。まだ暑熱順化(体が暑さに慣れること)していないからかもしれません。ある時はほとんど熱中症になるかもと感じるほど暑い大会もありました。

水分を摂るなど、熱中症対策をきちんとすればいいのですが、それを怠っていました。というより、途中でトイレに入るのが嫌で、前半はあまり水分摂取しないでいました(この大会はトイレの数が少ないんです)。

いずれにせよ、必要な準備や対策を怠っていたのが、惨めな結果になりました。それはわかっていたのですが・・

今年も今のところは、やはりあまり良い状態ではありません。3月に東京マラソンを走ったあとは、練習量が激減。ほとんどしていないと言ってもいいくらい(偉そうに言うことではありませんが)。モチベーションが下がってしまいました。

加えて、ここ数か月は忙しすぎました。コロナ対応に加えてインフルエンザの大流行。日々の業務(私の本業!)に費やすエネルギーが大きくて、他に使う余裕が著減(そろそろ言い訳が始まりました)。

これからの半月も似たような状況です。インフルエンザの流行は縮小してきましたが、まだ収束ではなく、まだ気が抜けません。来月には看護大学の講義があり、その準備もそろそろ始めなくては(まだ取り組んでいないというていたらく)。

そうはいっても、この大会はぜひ出たいと思っています。思い起こせば、私が初めてロードの大会に出たのは、この高田城でした。確か55歳だったかな。この時は10キロだったけど、何とか走れたぞという気持ちが、その後のマラソン人生のスタートになりました(大袈裟)。

と言うよりも、もしこの大会に出なければ、塚田はどうした?と言う心配する声が上がるかも。私の安否確認のために、また塚田は元気だぞとアピールする機会になることでしょう(笑)。

兎にも角にも、あと半月。今年は足が攣ることなく、最後まで元気に走り切れるように頑張ります!

体力的に今から充実させるのは無理なので、ちょっと知恵を使って見ようと。一つは漢方ドーピングも考えています(東京マラソンでは成功したようです)。その内容はまた別の機会にお話しします。