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院長ブログ

機械化

平野部も落葉の季節になりました。自宅周囲には落葉樹がたくさんあります。

その代表がソメイヨシノ。高田公園は日本を代表する夜桜の名所で、春にはとってもキレイな情景を作り出します。

ですが、秋の終わりになると、葉が茶色くなり、そして次々と落ちてきます。

この季節は、桜がちょっと憎らしくなることも。家の前も落ち葉でいっぱいになるからです。

休日はその落ち葉をキレイにするのが私の仕事。竹箒で掃くのですが、なかなかの重労働(私にとっては)。

そこで登場するのが、このブロワー。風を送り出して落ち葉を散らせたり、1箇所に集めたりします。

ただ、風が強いと落ち葉が自然と集まるので、手間要らず。今回も、自然のブロワーが私の労働負担の軽減に役立ちました。

次に登場するのが吸引機能。まとまった落ち葉をどんどん吸い取ってくれます。

この時に細かく粉砕するので、袋に溜まった落ち葉のボリュームは随分少なくなります。半分くらいになっているよう。

当地では落ち葉は「燃やせるゴミ」の扱いで、有料になります。袋の大きさで料金が決まるので、ブロワーを使うと出費が少なくて済むのです。

袋の料金は何十円かの単位ですから、何ともちっちゃい話。でも、元々は公園の中から飛んできた落ち葉が多いので、それを処置する手間を考えると、お金をもらってもいいくらい、なんて思いもチラつきます。

それはそれとして、私の作業するモチベーションは「機械化」。機械をいじることができれば、ハッピー。ここでもそれが実証されたようです。