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院長ブログ

薪ストーブ、活躍中!

大変なことになるかも。電力が不足し、このまま需要が供給を上回れば停電を覚悟しなくてはいけないというのです。

もともと日本の電力事情は十分なものではないようです。2011年の大震災で原発事故を起こしてから、多くの原発が停止したまま。そこに先日の震災で火力発電所が損傷し、稼働できない状態になっています。

今日は寒さが逆戻り。昨日東京で桜(ソメイヨシノ)の開花宣言があったばかりなのに、雪がちらつく天候。そうなると暖房のために電力はそうとう使うことになりますね。

新型コロナに対する蔓延防止等重点措置が昨日解除されたので、これまで休業や時短営業していたお店が再開しているのも関係あるのかも。

こんな警報は、2011年に「計画停電」を実施した時以来かな。首都圏などで時間を区切って停電していましたが、大きな影響がありました。幸い当地では停電になることはありませんでしたが、でもその時のことをよく覚えています。

医院も節電をして帰宅しました。電飾看板(2基)の電源を落としましたが・・医院の周りは真っ暗。医院前の道は国道から労災病院に向かう幹線道路なのですが、ここもほぼ真っ暗。街路灯も十分にはなく、当院の電飾看板がその代わりの役割を果たしているのが良く分かります。

自宅でもできるだけ節電。玄関や使わない部屋の照明を切り、エアコンも必要最小限の運転に。寒い日ですが、でもリビングの暖房は心配なし。薪ストーブがしっかり暖めてくれます。

冬場はずっと使っている薪ストーブ。朝火を入れたら夜寝るまで薪をくべ、火を絶やさないようにしています。今冬はまだ1日も休んでいないはず。

そろそろ用意してあった薪が少なくなり、気温が高くなれば終わりにしようかな、とも思っていましたが、ここにきて節電要請があり、その存在感がまた際立ちました!

いただいた廃材を薪にしているので、地球環境にも優しい。地球温暖化対策にもなる。電気を使わない暖房なので、非常時でも大活躍。

院長の薪ストーブ愛がますます高まっています。