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院長ブログ

軽トラが乗れなくなったら・・

週末は軽トラに乗っていることもあります。
これからの季節は、医院に置いてある薪を自宅へ運びます。
自宅の庭や畑から出てきた大量の廃棄物を運ぶのにも役立ちます。

一家に一台、軽トラを!
いろんなものを運べるので、便利ですよ。

そんな役立っている軽トラですが、マニュアル車です。
今の世の中に珍しいね。
若い世代の人たちはオートマチック車限定の方も少なくないよう。
医院に置いてありますが、運転できない職員が多いです。

私の世代はマニュアル車の運転ができますが、それは免許証での話。
実際に運転しているのはオートマがほとんどで、マニュアル車の運転は忘れてしまった方も少なくないでしょう。

かくいう私も同じ。
時々軽トラを運転すると、発進する時にエンストしてしまうことがあります。
少し走っていると、昔の感覚が蘇ってきます。
5速までありますが、ギアシフトも段々とスムーズに。
昔取った杵柄、というやつでしょうか。

私も高齢者の手前。
ブレーキとアクセルを踏み間違えての事故が、高齢者には起きています。

もしマニュアル車だったら、おそらくエンストを起こすことでしょう。
また、マニュアル車を運転するということは、右足のアクセルと左足のクラッチ、さらに左手のシフトレバーを同時に操作しなくてはいけません。
これって、痴呆防止になりますね。

私が軽トラを運転できなくなった時・・運転能力が相当落ちたということでしょう。
免許証を返納する時がやってきたと、素直に考えようと思っています。

そんな「能力検定」のためにも、マニュアル車の軽トラは役立って行くことでしょう。