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院長ブログ

消防訓練、秋の部

定期で行っている消防訓練、秋の部です。
今日は上越消防署のご協力を得て、まずは避難訓練。
医院2階のキッチンから出火したという想定で行いました。
職員と患者さん、さらに病児保育室のお子さんの避難は、無事完了。
消防士さんからは概ね問題なく、スムーズだったと講評をいただきました。
 
続いて小児救急の訓練。
幼児の人形を多数お借りしました(何体も床に並んでいる様子はシュール!)。
胸部圧迫などの救命処置を指導していただき、職員全員が練習しました。
幼児の人形では、AED使用も実施。
なかなか良い訓練になりました。
 
院内にいる時であれば、医師が中心になって対応します。
でも、通常の生活場面ではそうはいきません。
一方で、小児科医院に勤務しているということで、周囲からの「期待」は高まるかも。
あるいは、せっかく小児科に勤めているのだから、いざという時に役立つスキルが身に付いているといいですね。
今日の訓練も、とても実践的で、役立つものでした。
 
それにしても、小児科医3人がいる中で訓練をしていただいた消防署の方々、きっと緊張したことでしょう。
ありがとうございました。
引き続き、ご指導いただきますよう、よろしくお願いします。