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院長ブログ

今日の働くクルマ

病児保育室の増築工事に、今日も「働くクルマ」がやって来ました。

今日はクレーン付きトラック! ユニック車と言われているクルマです。

基礎コンクリートの型枠を支えていた単管などの撤去をしていきました。外すのは手作業ですが、それを荷台に積み込むときにクルマに付いているクレーンが役に立ちます。

以前、小さなクルマですが、私もこのユニックを操作したことがあります(もう数十年前のこと)。楽しかったな! 今でもその時のことを思い出すことができます。

調べてみると、ユニック車の操作には資格が必要です。まずは全体としてはトラックなので、その積載可能重量に応じた運転免許証です。

私は「普通免許証」しかないので、トラックは運転できないと思っていたのですが、免許証を見ると免許の種類に「中型」とあります。いつの間にとったのかな??

でも但し書きがあります。「中型車は中型車(8t)に限る」と。ちょっと変な日本語ですが、8トンまでの中型車は私の「普通免許」で運転できるということのようです。

普通免許の範囲が、昔と変わって来たのが原因のようです。大昔は(私が運転免許を取得したのは40数年前)普通免許と大型免許しかなかったのですが、その後「中型免許」が作られ、それに伴って「普通免許でも中型の小さい方は運転できる」としたようです。いわゆる激変緩和処置かな。

今日やってきたトラックのトン数は見なかったですが、これくらいは運転できるのではないかな。

もう一つの関門が「クレーン操作」。一定の教育や講習を受けなければ操作できないことになっています。自動車学校? それともメーカーが主催する講習会? 私はそれらを受けたことがないので、残念ながらクレーン操作ができません(以前やったことがあるとお話しましたが、それは時効ということにしてください)。

結論。私はユニックを使うことができません(運転だけならできそうだけど、仕事はできない)。こんなユニックがあると、薪や丸太を運ぶのに便利だろうな、なんてちょっと思ったのですが、やめましょう。白昼夢だったようです(笑)。

相変わらず、働くクルマ大好き院長でした!