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院長ブログ

幼稚園でのクラスター発生

ずいぶん大きなクラスターになってしまいました。市内のある幼稚園で起きた集団発生です。

先週後半から始まり、この頃から上越市ではこれまでにない数字の陽性者が出ていました。毎日の発表からは、どの幼稚園か保育園に関連した発生かは分かりません。実際、複数の園での発生がありましたから。

今日の発表自体は「30代男性1名」。子どもではないですし、さほどインパクトはないですね。でも、同時に「この園の関連が19人になった」というのは衝撃的でした。

職員の感染をきっかけにして、園児に感染し、そこから家族へ。それが親や同居する大人、あるいはきょうだいか、詳細は不明ですが、家族の中で拡がっているのは事実です。

次は、子どもたち同士での感染や、大人から他の子どもや大人への感染が起きてこないか、危惧されます。さらにもっと大きなクラスターになってしまわないか、心配しているところです。

全国的には第5波が下火に向かい、新潟県内も減少傾向です。そんな中で、この幼稚園関連を含めて上越市内での集団発生が目立っています。

当院もしっかり対応していかなければと、気を引き締めているところです。

医院では、特の同居の大人が先に風邪症状がある場合は新型コロナを積極的に疑い、抗原迅速検査をしています。病児保育室では、診断のついていない感冒症状のお子さんは、原則として迅速検査を受けていただき、陰性であることを確認してからの入室になります。

やり過ぎだと言われるかもしれませんが、当地での感染の拡がりを考えると、今は必要だと考えています。ご面倒かとは思いますが、どうぞご協力ください。