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院長ブログ

屋外受付

☆病児保育は屋外受付

わたぼうし病児保育室では、新型コロナ感染予防の対応として、こんなことを始めました。
これまでは、まずは室内に入っていただき、そこで聞き取りなどの受付をしていました。
しかし、それでは新型コロナ感染の児を知らずに受け入れてしまう可能性があります。
そうなると、職員(保育士のみならず、私たち医師や看護師なども)や一緒に預かったお子さんも濃厚接触者となることでしょう。
感染を拡大することになりかねません。
さらに病児保育室、そして医院本体も一定期間閉鎖されるかもしれません。

そんな事態を防ぐため、受け入れの段階で可能な限りコロナ感染者を見つけ出すことにしました。
すでに、例えばヘルパンギーナなどの診断が付いているお子さんはそのまま入室。
発熱などの感冒症状のお子さんで、初回利用のお子さんは新型コロナの抗原迅速検査を受けていただきます。
(検体採取は、お子さんは車に乗ったまま、看護師が行います)
その結果が陰性であることを確認してから入室になります。

もちろん、万一陽性であれば入室はできません。
希望する医療機関での診察と、保健所への連絡を行うことになります。

今週から試行錯誤しながら実施しています。
先に外でトリアージすることで、お互いが安心して病児保育を利用していただけます。
多少時間と手間がかかりますが、必要なことですので、ご理解とご協力をお願いいたします。

現在はオープンスペースです。
お天気がいいと気持ちいいですね。
ハワイや沖縄のような気分かな(笑)。
でも、冬に向かうと大変なことになりそう。
簡易なコンテナを設置することになるかも。
昨年は会計と薬のお渡しのためにコンテナを設置しました。
新型コロナ対応としてとても役に立っています。
2つ目のコンテナ!
医院の増殖はまだまだ止まりそうにありません。