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院長ブログ

誤ったメッセージ(2)

テレビに映る政治家が、このフフェイスシールドを使っています。おかしいな、って違和感を感じます。

フェイスシールドは、面前の人からの飛沫を浴びないようにするもの。自分の飛沫飛散を抑える効果はありません。それはマスクの役割り。

ソーシャルディスタンスが十分にとれていて面前に他人がいなければ、フェイスシールドは全く無意味です。

さらにおかしいと思うのがこれ。マウスシールドというのだそうです。いったい何をしたいの?

自分の排出する飛沫を周囲に撒き散らかさないようにしようということなのでしょうね。でも、その効果はゼロ。だだ漏れです。

マスクも完全ではありません。ガーゼマスク(いわゆるアベノマスク)も怪しいのに、これはないでしょう。

口元が見えるからそうしているようですが、危険性と引き換えにはできません。ソーシャルディスタンスが取れていればいいのですが、そうでなければマスクをちゃんとしましょう!

テレビに出てくる政治家がこういった間違えた方法を披露し、さらにそれをマスコミが無批判に放映していると、人々にそれもありなんだと思わせてしまいます。

そんな誤ったメッセージを垂れ流すのは迷惑な話。国の公衆衛生について責任を負っている厚労省の方々は、それは間違いです!と指摘すべきです。

それもできないなんて、そこにも忖度があるのかな?