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院長ブログ

消防訓練

当院では定期的に消防訓練を行なっています。どうも法律に定められているようで、もしやっていないと消防署から指摘されます。
 
文句を言われるとイヤだというのであればあまり好印象はないですが、決められていることをしっかり行うこと、それを日常の業務の中に取り入れることで、急な対応が必要な時も対応ができることになるでしょう。
 
今日は消防署への連絡(火災発生)と心肺蘇生法の練習です。担当者が消防署からAEDと人形を借りてきました。
 
今回は消防士、救命救急士の派遣はなく、自力での開催。担当者が先に消防署で指導を受け、私たちに伝えてくれました。
 
今時は、新型コロナの対応が必要とのこと。具体的には、倒れてる方の呼吸状態の確認時にあまり近寄らないようにする。そして口と鼻はタオルなどで覆うようするということ。
 
なるほど、そんなことにも配慮しないといけないんですね。職員がそれぞれ、AEDを使い、胸部圧迫による蘇生を行いました。勉強になったことでしょう。
 
救急蘇生を実際に使う場面に出会わないのが一番いいのですが、もし何かあったら臆することなく、適切に行動したいと思います。