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院長ブログ

誤解の内閣

新しい内閣の陣容が決まりつつありますが、トップの総理大臣にガッカリし、今また官房長官の人事にガッカリ・・というより憤りを感じています。

加藤氏は厚生労働大臣から「昇格」。でも、忘れもしません、「誤解」発言を。

新型コロナの流行が始まり、その対応として「発熱が4日間以上続く場合は帰国者・接触者センターへ連絡を」という方針を立てました。現場の保健所も、私たち医療者も、そして国民もそれをしっかり守っていました。

残念ながら、その間に発症し、重症になったり、時に亡くなる方も出て、社会問題になっていきました。当時の日本のPCR検査の体制や、入院治療の体勢を考えると、ある程度の「しばり」は必要だったと思いますが、それを国はしっかり説明してはいませんでした。ある意味で日本らしい対応です。

でも、それを国会で追求されると、加藤大臣はそんなふうに求めてはいないし、それは誤解だと言い放ちました。

え? 厚生労働省が作った受診までの流れの文書が手元にありますよ。あれは何だったの? それを真に受けた私たちの方が間違っていた??

決してそんなことはないわけで、それなのに公の場で言葉を操り、白を黒と言いくるめる(いや、黒を白と言いくるめる)。よくそんなことができるね。

これだけでも信用できない、してはいけない人物だと確信しました。その人が、今度は官房長官になるという。何ということでしょう。

前の官房長官は、追求されると「それは当たりません」と言って逃げていました(鉄壁を言われているようですが、違います)。新しい官房長官は、「それは誤解です」と言うのでしょうね。

困った内閣の誕生です。