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院長ブログ

検査数130件

全国的にコロナ患者が急増中。第6波のぶり返しか、あるいは第7波の始まりかもしれないという言い方も見聞きしています。

これまでの傾向からは、当地では首都圏などでの流行が数週間から1か月ほど遅れてやってきています。現在、東京都での発生は前の週の2倍超が続いています。今後さらに規模が拡大することでしょう。

当地でも少しずつ増加傾向と感じています。行政の発表する数字がそれを示していますが、私の「肌感覚」もそれをしっかりと示唆しています。

今日の当院での検査数は130件。うち陽性者5名。さらにみなし陽性を加えて保健所に9名を届け出しました。

この数はどれをとっても当院で最大です。第6波になってからは子どもたちが感染を受けることが多く、いわば小児科が主戦場。それが今年1月から始まり、半年が過ぎたところで、勢いが弱まることなく、逆に強まっています。

臨床医としての「勘」は、一人一人の患者さんの診察の際にも発揮されることがあります。どこかピンとくることが、稀かもしれませんが実際にあります。それが診断の役に立つことも。そして、日々の診察室の状況が、この地域の流行状況を知ることにもつながります。

それが判断を間違えることに繋がることもあるかもしれないので、過信は禁物。でも、今回のコロナ患者数や検査数の増加は、やはり新しい流行の大きな波の到来なのでしょう。それも、かつてないほどの大きさの。

以上、めちゃくちゃ忙しかった外来を終えた、小児科臨床医の独り言でした。