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院長ブログ

警官に呼び止められた話

ある日の帰宅途中での出来事です。
交差点で止まった時、後ろにパトカーが!
(赤色灯は回っていなかったし、ましてサイレンは鳴らしていません)
次に警察官が降りてきて、運転席の脇にやってくるではありませんか!!

何事かと思って、窓をあけました。
「左のブレーキランプが切れてます」とのこと。

自分では気づきにくいですよね。
車庫にバックで入る時には分かるかもしれないけれど、このクルマは屋外のカーポートが棲家。
車検や定期点検ではチェックされることだけれど、そんなチャンスはありませんでした。

このクルマはそろそろ20年もの。
いろんなところにトラブルが出てきますね。
でも、やめられないんです。
好きなクルマです。
もっと長く乗り続けようとも思っています。

テール(ブレーキ)ランプ切れは、整備不良(尾灯等)となり、違反点数1点、罰金7千円になるとのこと。
私もその段階で反則切符を切られても不思議ではなかったのです。
優しい対応をしていただき、ありがとうございました。
お巡りさんの親切に感謝です!

その後に、違反を見逃したという理由で、このお巡りさんにお咎めがあった、などという話はないですよね。
もしそうだったら、私が責任を取らなくちゃ。
意図したことではなく、悪質度は低かったということかな。
他から指摘されなければ、ドライバーは気付きにくいということもあるのでしょう。

さっそくガソリンスタンドへ。
(この間は、ちょっとドキドキ)
ガソリンを入れることと一緒に、ランプの交換もお願いしました。
でも・・在庫がないとのこと。!
普通のクルマならあるのだけれど、このクルマは普通ではないらしい(笑)

後日、いつも整備をお願いしている業者さんに依頼して「特別なランプ」を交換してもらいました。
球切れした左側だけではなく、同じだけの年数が経ち、いつ切れてもおかしくない右側のランプも同時に交換。
しめて約3千円。

アメリカ製のランプ2個+工賃+出張料でこの値段だから、安いかな。
何より、もし「整備不良」で反則切符を切られていたら7千円!
それに比べたら半分以下でした。
それに、違反点数1点がつくと、もしかして私のゴールド免許が継続できないかも。
無事故、無違反を相当の年数続けているのに。

何はともあれ、肝を冷やした一件でした。
整備は大切ですね!