
院長ブログ
2025年7月 一覧
断水回避か?
水不足が深刻になっている上越市。みんなが頑張って節水をしている効果が少しずつ現れているようです。
それでも出るスピードがゆっくりになる程度。入りがなければ、いずれは断水になることでしょう。
市長が今日、8月17日までは断水にはしないと記者会見で話しました。節水の効果だけではないようです。
地下水を浄水場に引き込む工事をしているそうです。上越妙高駅のそばから数本。上越教育大学の中と、その周囲の民家の地下水。これで入りが増えて来ることでしょう。
もう一つ。当初の事故現場で、再度水を入れる作業をしているそうです。以前に行った時は、流入量が多すぎて水が濁ってしまったので、流入量を抑えて、やや少量で調整しているそうです。それがうまくいけば、かなりの力になります。
ということで、市長の言っていることは、あながち間違いではないようです。少しは希望が持てました。
市長といえば、昨日は三田市で謝罪をしていました。まずいと言っていたコメも食べてきました。つい言ってしまったのだと思いますが、それなりの立場にいる方ですから、言ってはいけないことを言わないようにしないと。
水不足
今、上越市内では水不足のことで持ちきりです。あと2週間ほどでいよいよ水がなくなります。断水です。
市は15日に渇水対策本部を設置し、市民に40%の節水を要請。その後は雨が降らず、節水の効果も少ないため、25日に市長を本部長とする渇水対策統括本部に格上げしました。
しかし、引き続き市民への呼びかけをするのみで、有効な対策はないようです。ダムの水は1日1ポイントずつ減少しています。今日の貯水量は14.8%。このままいけば、2週間後に断水になってしまいます。
春に事故がありました。新潟県営高田発電所の水圧管路の破断事故に伴い、城山浄水場の運転を停止したことから、正善寺ダムの水を原水とする正善寺浄水場を主体として水道水を供給。県の施設が普及するのは、難工事のために来年になるのだとか。
さらに、この夏の降水量が少ないのはもう分かっていました。市民の節水の呼びかけをするのは、7月15日からというのは、いかにも遅すぎました。もっと早くから呼びかけていれば、結果は違っていたはずです。
まだ断水は起きていませんが、でも断水になるのはほぼ確実。ここ1週間では、雨が降ることはなさそうです。問題はいつ起きるか?
その時に、私たちはどのような対策をすればいいのか。友好は方法については、行政からの案内はまだありません。
市民は暖水に備えるために飲料水の買い出しに走っています。ある量販店の方にお聞きしたのですが、その状況はコロナの時のマスク以来だとか。市民はパニックになっているのかもしれません。
さて市はどう考えているのでしょうか。私たちはどうやって対処していけばいいのでしょうか。ここ数日が勝負という感じがしています。
ほけんニュース
少年写真新聞社から「ほけんニュース」が出されています。8月号に私が書いたものが載りました。
「夏に気をつけたい子どもの皮膚トラブル」という題で書いた一文です。よろしかったらご覧ください。
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