
感染症情報
感染症情報
<最終更新日:2025年08月21日>
[WEEKLY] 2025年8月21日
お盆休みが終わり、外来は落ちいつている状態です。
百日咳が流行中です。小学生高学年から中学生にかけてが流行のピークです。乳児がかかると重症になるので、咳が強い子は接触させないでください。
ヘルパンギーナもまだ多いです。夏かぜの一つで、熱と喉の痛みが特徴です。
新型コロナウイルス感染症は少し増えているようです。
インフルエンザの発生はありませんでした。秋にはまた流行が拡大することが予想されます。注意していてください。
伝染性紅斑(りんご病)もまだ少し見かけます。熱もなく、発赤が出るころは伝染力がなく、そのまま登園(校)して良いです。妊婦がかかると胎児のトラブルが生じるかもしれません。
感染性胃腸炎の発生は少数です。
RSウイルス感染症の発生も少しあります。
溶連菌感染症が少しずつ発生しています。
マイコプラズマ感染症も少ないながら発生があります。
麻疹(はしか)の発生はありませんでした。
健康に関する情報や感染症情報などをお伝えしています