インフルエンザは、当地では11月下旬がピークで、以後は少しずつ減少していますが、まだ規模は大きいです。県内には警報が出されています。学校などが冬休みに入ると下火になるかと思います。引き続き感染予防の対策をお願いします。ワクチンは重症化の阻止には役立っています。発熱中は異常行動が見られることがあります。お子さんだけにしておかないようにしてください。

　新型コロナウイルス感染症の発生が少し続いています。

　溶連菌感染症がやや増えています。強い咽頭痛が特徴で、抗菌薬による治療が必要です。

　感染性胃腸炎の発生も続いています。。

　伝染性紅斑（りんご病）はまだ少し見かけています。

　百日咳は若干の発生です。

　RSウイルス感染症、マイコプラズマ感染症も少ないながら発生があります。

　麻疹（はしか）の発生はありませんでした。