感染症情報
感染症情報
<最終更新日:2024年05月02日>
[WEEKLY] 2024年5月2日
現在、子どもたちの感染症はおおむね少なくなりました。
B型インフルエンザの流行がずいぶんと少なくなりました。ほぼ収束したようです。
新型コロナウイルス感染症の発生数も少なくなりました。半年に1回ほどの流行が繰り返されています。引き続き注意していてください。
感染性胃腸炎の発生が少しあります。急に吐いたり下痢をするウイルス性の感染症です。子どもは脱水や低血糖になりやすく、具合が悪い場合は早めの対処が必要です。
溶連菌感染症も発生しています。溶連菌という名前の細菌が喉について起きる咽頭炎です。強い喉の痛みと発熱が特徴で、抗菌薬による治療が必要です。
アデノウイルス性咽頭炎の発生もあります。これも強い咽頭痛が特徴です。
RSウイルス感染症が発生があります。流行の始まりかもしれません。注意が必要です。
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「健康ライフ~子どもの健康管理」