BCG部位のとびひ |
7/15に左腕のBCG付近に小さくジュクジュクしてたので、皮膚科で、セフゾンとリンデロンVGをもらい10日ほどぬっていました。しばらくして、かさぶたになりましたが周りに赤い発疹がいくつかでき広がってきました。様子をみていたのですが、8月になり、また1箇所からおかしくなり、リンデロンをねってしまいました。一度おさまりましたが、また全体がジュクジュクし始め、昨日小児科に行ったところ、とびひにリンデロンをつかったことと、BCGの上に塗り続けたことにひどく怒られてしまいました。自分でも、リンデロンが抗生剤と思ってたこととBCGのことを忘れてたことに、反省、反省です。フシジンレオをもらいました。結核菌か増殖していないか?結核になってしまうのではないかと心配しています。(神奈川・Yさん) とびひ(膿痂疹)になっているところには抗生物質が必要ですし、ステロイド外用薬は悪化させてしまうことがありますので、注意が必要です。 BCG部位のところが仮にとびひになっていたら、やはり抗生物質による治療が必要です。 今回BCG部位にリンデロンを塗ったことがどうして問題になるのか、理解できません。 BCG部位のケアについては、そこが「とびひなのか湿疹なのか」によっても使う薬が違ってきます。 2003.8.10 |
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塚田こども医院Q&A2003年8月