年齢と体重によるホクネリオン・テープの使い方

ホクナリンテープの事でお聞きしたいのですが、我が子は2歳8ヶ月。生後6ヶ月〜2歳は0.5mg、なんか6ヶ月と2歳8ヶ月では・・・(体重も3〜4才なみでして)効き目はあるとは思いますが、大きいほうがもっと効果がありそう!と思っている次第です。3歳になるまでの我慢なんでしょうね。ついでにヴィップス ベポラップを首の下に塗っています。(いいのでしょうか?)教えて下さい。(上越市・Kさん)

ホクナリン・テープの使用量ですが、一応年齢で決められています。こういったお薬は、どこかで一定の区切りをつけることになりますね。極端には、1日の違いで量が倍になったりもしますので、変と言えば変ですが・・

大人の薬も似たようなことがあります。私の母は体重が40キロを切るぐらいですが、でる薬は大人量です。体重が100キロを超えるような大きな方も同じ量をつかうので、体重あたりで考えると倍以上も違うことになります。

ただし、お薬の使い方というのは、杓子定規にはいかず、その時の症状や効き方によって変えることも少なくありません。(昔から「さじ加減」という言葉があるのは、ここから来ています。)個人差も無視できませんし、副作用の出方も違います。ということで、その時々で使い方が変わってくることもよくあります。

ヴィップス・ベポラップは、皮膚につけて、その皮膚温で暖め、気体にしたものを鼻や口から吸わせるものです。ホクナリン・テープのように、皮膚から薬を吸収させるというものではありません。塗る場所は、鼻のした、アゴ、のど、胸の上の方などがちょうどいいようです。ホクナリン・テープはもちろん、他の内服薬と併用していただいて問題はありません。

キーワード:ホクナリン・テープ

2001.5.9

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塚田こども医院Q&A2001年5月