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2009年12月01日

今日から12月

 今年最後の月に入りました。冬場は子どもたちが風邪などをひくことが多くなり、小児科にとって「繁忙期」なのですが、今年は例年の比ではなさそうです。

 一つは新型インフルエンザがすでに大流行になっているため。季節性インフルエンザの流行は1月に始まり、2月がピークですが、新型インフルエンザは秋からもう始まっています。それもそうとう大規模に。

 もう一つの理由は、予防接種です。この時期は例年は季節性ワクチンを受けていただいています。今年は新型ワクチンも加わりました。単純には2倍ですが、接種を希望される方はとても多いので、おそらく数倍の業務量になっているでしょう。

 当院では新型ワクチンが12月から本格的に接種することになるだろうという見込で、季節性ワクチンの接種時期を早めて行いました。10月のアタマから始め、11月いっぱいで終了という予定を、夏に決めていました。

 12月からは新型ワクチンに集中・・という“読み”は見事に的中。持病のない子どもたちへの接種を、いろいろな経緯のすえ、新潟県は12月前半から行うことに決めました。

 通常の診療時間は、新型インフルエンザの流行などで患者さんが多く、予防接種に時間をさくことができません。診療時間になっていない時間帯を使って、新型ワクチンの接種を行っていきます。

 水曜と土曜の午後がメインの時間帯です。12月は日曜と祝日も使います。さらに、ゼロ歳の保護者の方のために、平日の夜も数回の接種時間帯を設けました。

 その“ワクチン外来”の初日を、明日迎えます。季節性ワクチンよりも多くの方に接種を行うことになるので、接種の方法もいろいろと考えてみました。

 院内で2つの接種会場を用意し、交互に使います。15分ずつの時間帯で予約をおとりしていますので、1つの会場は30分単位で予防接種を行っていきます。受付→診察・注射→会計という一連の流れがあり、待合室の混雑の解消もはかれるのではないかと思っています。

 当初は来院された方も戸惑うかもしれません。職員も慣れるまでスムーズにいかないかもしれませんが、どうぞご協力下さい。

※新潟テレビ21(NT21、UXテレビ)が明日の新型ワクチン外来を取材したいとのこと。当日夜のニュースで話題としてとりあげられるかも。どうぞご覧下さい。

※「こども通信」12月号ができました。今回もほとんど全部が新型インフルエンザの関連です。どうぞお読み下さい。

投稿者 tsukada : 2009年12月01日 23:59