| 2005.1.31(月) |
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◇1月の晦日(みそか)です 今日で1月が終わりです。暖冬とはいえ、やはり大きな寒気が入り込んでいます。テレビの天気予報では「冬将軍」という言葉を使っていました。最近は死語のなったように思っていましたが、今でも使うんですね。若い人は分かっているのかな? テレビの受け売りですが、「世の辞書に不可能という文字はない」と豪語したかのナポレオンが、ロシアとの戦争では、大寒気を前にして撤退せざるを得なかったのだそうです。それほど強いシベリア上空の寒気を、ナポレオンをも破った「冬将軍」と言っているのだそうです。なるほど!ですね。 今シーズンはインフルエンザの流行が遅く始まっています。これからが本番でしょうが、暖冬のために流行期が短くすみ、結果として小さな流行で終わってくれるかもしれません。そうだったらいいですね。 明日から2月。まだしばらくは寒い日が続きますので、どうぞお体に気をつけてお過ごし下さい。 |
| 2005.1.28(金) |
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◇絶句! 来年度の休日診療所の当番が決まったようで、その一覧表が回ってきました。そしてそれを見た瞬間・・絶句!! もし周りで見ている人がいたら、顔面蒼白になり、手が震え、意識ももうろうとした院長の姿を見ることができたことでしょう(ちょっとオーバーですが)。 それほどにショックな内容とは「5月4日勤務」。ゴールデンウイークの3連休の、それもど真ん中。カレンダーどおりにしか休めない開業医の身としては、この勤務は大きいです。今年の大型連休は、どこにも行けなくなりました。さらに、今年はすでに元旦に休日診療所で働いています。年度は変わっていますが、同じ年のまだ半分にもならない間に、せっかくの連休がなくなってしまうなんて、いったいどうしたことなんでしょう。 「オレって、そんなに悪いことをしているの?」と、思わず自問自答をしてしまいました。一生懸命に、けっこう真面目に生きているつもりでいますが、それが認められていないようにも感じてしまいました。 あるいは、天を仰いで我が身の不運を恨むというのも、こういった心境なのかもしれません。さっそくある方が運勢を調べてくれましたが、どうも「大殺会(だいさっかい)」の入り口にいるようです。普段は運勢も血液型性格学(?)も信じていませんが、自分自身の中の問題ではなく、そとから与えられたものだと考えると、多少は気持ちが楽になります。 もしかしたら神様が、仕事好きの私を本当にそうなのか試しておられるのでしょう。きっとそうに違いありません。そういうことであれば、この『課題』と受けてみましょう。こんなことぐらいでへこたれません。みんながどこかに旅行ででかけていても、自分は自分。頑張って仕事を貫くことにしましょう。 私一人の身であれば、そんなふうに考えていけるのですが、家族もいて、一応「夫」兼「父親」もしています。もしかしたら、それももう認めてもらえなくなるのかも・・。そうなると、ちょっとつらいものがあります。フー。ため息がもれます。 |
| 2005.1.27(木) |
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◇コラム無事終了 インフルエンザ患者発生の報告を一昨日しましたが、昨日も一人おられました。昨日の患者さんはB型で、どこでもらったのか、良く分かりません。小学生なので、きっと学校のお友達でいたのかな、と思いますが、今のところはまだ散発的な発生ですんでいます。新潟市とその周辺ではそうとうの流行になってきているとのことですので、当地でも来週くらいには流行が始まりそうなイヤな予感がしています。みなさん、どうぞお気をつけて下さい。 新潟日報に連載していたコラムが、今日の掲載文でやっと終了です。夕刊なのであまりみんなの目にとまらないようですね、ほとんど反響がありません(@_@) 週に1回だけですし、あまり大した内容でもないのでそれはそれで仕方ないこと。せめて自分のHPでは“有効活用”しようと思っています。 といことで、その最終回を飾って、この「日誌」にもアップしておきます。どうぞお読み下さい。 私が開業するときに心に決めたことが一つあります。それは「病気や健康についての情報を分かりやすくお伝えすること」でした。毎月1回患者さん向けに新聞を出し、感染症の流行情報を伝え、病気の知識をリーフレットにまとめたりと、いろんなことをしています。主に院内での簡易印刷で作っているのでお金をかけていませんが、その分「旬」な情報提供が可能です。 しかし、今やインターネットの時代。時流に乗り遅れまいと5年前、ホームページを作りました。現在ではとても多くの方に利用してもらっています。 ご質問に答えるコーナーもあり、毎日何通かのメールが寄せられています。年間に約千通、累計で5千通ほどになりました。一番多いのは病気についてで、私も勉強が欠かせません。育児や栄養に関しては、医院の助産師や栄養士からの助言も書き添えています。 ときどき心配になることもあります。育児に疲れたママが深夜に送信してきたメールを見ると、何とかしてあげられないものかと心が痛みました。虐待しそうだと書いている方には地域の保健師を紹介し、その結果、危機を脱出できました。海外からも質問をいただきます。言葉が不自由で不安になるのでしょう。 今の日本社会は、いろんな意味で曲がり角にたっています。これまでの価値観ややり方が通用せず、新しいものを模索しているのですが、なかなか簡単には解決していきません。育児もそうです。核家族が多くなり、社会の中で孤立する傾向にあります。情報の量は多いのですが、何を信頼していいのか分からないという混沌(こんとん)とした状況です。そんな中で、インターネットという手段を介して、日本中の子育てを多少なりとも応援できていることを嬉しく思っています。 今は大変でも、いずれ子育てをして良かったと思えるように、そして子どもたちが生まれてきて良かったと思えるようになるといいですね。今の子どもたちが親になって子育てをするくらいまでは、現役の小児科医で頑張りたいと思っています。 |
| 2005.1.25(火) |
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◇インフルエンザ患者が出ました とうとう出ました。インフルエンザ患者さん、当院の今シーズン発の方です(A型でした)。週末を新潟市で過ごしていて、もらって帰ったようです。周囲ではまだ発生なし。この方は早い段階で診断ができ、抗インフルエンザ薬を使えたので、本人もすぐ良くなるでしょうし、学校や地域の中で感染を広げることもないでしょう。 しかし、市内の医療機関からは散発的ですが発生の報告が届いています。新潟市などでは学級閉鎖が出たとか、休日の診療所では相当数の患者がいたとかいった「インフルエンザ話」が小児科医の中で飛び交っています。例年よりは遅くなっていますが、やはりそろそろ出てきたという感じです。 実は今月は外来がさほど混んではいませんでした。先月がとても感染症などが流行っていましたし、インフルエンザ予防接種も追い込み状態で、ほとんどパニック状態に近かったことを思うと、ずいぶんの違いです。年末年始の休みをはさんで、風邪や胃腸炎などの流行が峠を越えていたようなのです。ということで、今月はわりとヒマしている時間もあったのですが、それももう続かないかもしれませんね。 さあいよいよ小児科医の出番。インフルエンザの流行が来ないことを願ってはいますが、備えだけは万全です。来るなら来い! インフルエンザなんかに負けないぞ!!・・そんな意気込みでいます。(はやり始めたら、一番最初にダウンするのが私だったらどうしましょう・・) |
| 2005.1.22(土) |
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◇麻疹輸出国の汚名 11月より続けている「新潟日報」夕刊のコラム「晴雨計」ですが、来週でやっと終わります。先日、その最後の原稿を提出し、ほっとしているところです。週1回ですが、それなりに時間と労力を使いました。どんな内容にするか、それをどう伝えるか、なかなか考えがまとまらず、いつも胸のつかえとなっていましたが、それももう終わり。胸焼け状態がやっと解消されました。 今週は「はしか(麻疹)」を話題にしました。日本ではまだまだ多発していて、子どもたちがはしかウイルスの犠牲になっています。これは日本でワクチンをおろそかにしてきたことのつけ。欧米並にしっかりと予防接種の体制を作り、子どもたちを怖いウイルスから守ろうというのが趣旨です。以下に転載しますので、どうぞお読み下さい。
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| 2005.1.21(金) |
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◇個人で危機管理を 冬型の気候が厳しくなり、今日は冷え込み、ときおり雪が降っています。今夜はずいぶん積もるのかもしれません。明日の朝は早めに起きて雪かきをすることになりそうです。冬の日課です。運動不足の身にとっては、それもまたいいのかもしれませんが。 このところ、日本も物騒な国になってきたものだと思うような事件が続いています。日本の治安も悪くなってきたということでしょう。ある意味で「世界標準」になったというべきかもしれません。「振り込め詐欺」「偽札事件」などなど・・ 「人を見たら泥棒と思え」などという格言(?)がありますね。そういったことを言わないといけないということは、「泥棒を見ても泥棒とは思わない」という思考が私たち日本人には染みついているんだと思います。人間関係を大切にしたいと思っている「良心」を、犯罪者や悪意ある者たちは平気で踏みにじってきます。これ以上日本を危険な国にしないためにも、一定の警戒や自衛は、どうしても必要でしょう。 昨日は「スキミング」という犯罪についての報道がありました。ゴルフ場で貴重品用ロッカーに預けたはずのキャッシュカードの情報が、暗証番号ごと盗み出されていたという事件です。ここまで来ると、犯罪を完全に予防することは難しいので、考え方を変えることが必要です。つまり「盗まれても被害を小さくすませる方法」を考えておくべきだと思います。 銀行の一つの口座に何千万円も預金していた方が被害にあっていましたが、ご本人には申し訳ありませんが、それほどのお金を管理するにはとてもお粗末でした。今回は窃盗ですが、もしもその銀行が倒産したら、大部分は戻ってこないかもしれません。預金が全額保護されるなどというのは、これからはもうありませんし、どの銀行がいつ潰れるか、普通の人にはとても分かりません。 リスクを回避するという意味では、いくつかの銀行に分散したり、他の金融商品をもったりすることも大切です。そんな「危機管理」を、個人がしなければいけない世の中になっているのです。日本が不安定になってきたからではあるのですが、その部分はもうどうしようもありません。それを私たちが認識し、自衛手段を講じておくことを考えてみて下さい。 ちなみに私は・・銀行が倒産したら、借金も棒引きになってくれないかな、などと甘いことを考えています。きっとそんなことはないでしょうが・・ |
| 2005.1.20(木) |
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◇とっても眠くなる話 今日は暦の上で「大寒」。その名にふさわしく朝から気温が下がり、雪模様になっています。今夜から明日にかけて大荒れになりそうだということで、北国にとってはまだまだつらい季節が続きます。インフルエンザも各地で少しずつ発生しています。例年よりも遅い立ち上がりというだけで、いずれ大きな流行がおきるのではないかと心配しています。どうぞご注意下さい。 昨日は今日とは違ってとても良いお天気。水曜の午後は休診・・のんびりと日向ぼっこ・・などという話は、私にはありません。普段は医院での“内勤”ばかりなので、たまの“外勤”の日です。市の乳幼児健診にでかけたり、保育園や学校の嘱託医の仕事をしたりしています。 昨日は市内のある中学で、授業をしてきました。子どもたちの生活を見直すという取り組みの中で、睡眠が十分にとれておらず、そのために朝起きれない、午前中ぼんやりしているなどという問題が分かってきたというのです。子どもにとって睡眠をきちんととることは大切だということを話してほしいと依頼があり、出かけていきました。 ポカポカとお天気のとても良い昼下がり・・給食後でお腹もいっぱい・・話は面白くない?・・先生も厳しい顔をしていない・・お昼寝をするには絶好の条件です。「睡眠が大切だよ」という私の話が、とても心地よい睡眠導入剤になっている子どもたちが少なくなかったです(けっこう大人の方も)。 睡眠が必ずしも十分ではなく、不規則で、いい加減な生活をしている私が説く話ですので、説得力はなかったでしょうね。とりあえず「授業中の睡眠」を確保してあげただけで、あんまり役立たずだったようです。 |
| 2005.1.18(火) |
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◇子育て支援センター 神奈川県に子育て支援のための団体があります。(財)神奈川県児童医療福祉財団・小児療育相談センターがそれです。県内の市町村に「子育て支援センター」を次々と作り、力強く活躍しておられます。私は個人的に多少の縁があり、情報交換などさせていただいています。このたび、そこの部内誌にメッセージを書きました。よろしかったらお読み下さい。
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| 2005.1.17(月) |
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◇あれから10年 今日は阪神淡路大震災が起きてから10年。現地では追悼の催しが行われ、改めて被害の大きさ、悲惨さが思い起こされます。 未曾有の災害から、私たちはいったい何を学んだのでしょうか。10年がたとうとして起きた新潟県中部地震で、その答えが出されました。とても及第点はつけられないでしょう。全くではないでしょうが、でも根本的な災害対策や危機管理対策がとられたとは言えません。 人間とはここまでバカなのでしょうか、日本人がバカなのでしょうか。私にとって今日は悲しみと怒りがこみ上げてきた日でもありました。 |
| 2005.1.14(金) |
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◇インフルエンザ・パニック 昨日の新潟日報に、インフルエンザについてのコラムを書きました。ここにご紹介しますので、お読みいただければ幸いです。
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| 2005.1.13(木) |
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◇大雪被害 先週末から降り続いていた雪は、今日はやっと峠を越えたようです。上越の平野部でも30センチほど積もりましたが、山間部は2メートルほどの積雪があったようです。中越地震の被災地も、そうとうの大雪のようですね。ニュースには懸命に雪下ろしをしている皆さんの様子が映っていました。本当に大変だと思います。 今年は暖冬と言われていました。確かにここ1週間でそうとう降りましたが、でもこれで終わってくれれば「少雪」です。例年は1月後半から2月の頭にかけて、大きな寒波がくることが多いので、まだまだ気を抜くことはできませんね。インフルエンザの発生も心配です。ここしばらくはハラハラする日が続きそうです。 昨日は、夜に講演会があるはずでした。市町村合併で同じ市内にはなりましたが、旧吉川村の保育園で、保護者向けに企画されていたものです。ここは市内から離れていて、山道を数十分走らないといけないところにあります。出かける支度をしていたところ、先方から連絡があり、大雪のため講演会を中止しますとのこと。参加者もそうですが、講義をする私も無事に帰ってくることができないかもしれない(!?)。それほどの吹雪になっているとのこと。確かに昨日必ずしておかなければいけない会ではないので、それでは春になってからやりましょうとお話をしました。無期限延期です。 スライドも準備して、それなりに気持ちも高めていたのですが、気象状況には勝てません。これも大雪による被害でしょうか? また雪が溶け、地域の皆さんに会いに行ける日がくるのを、心待ちにしています。「春よ来い」という気分です(^0^) |
| 2005.1.11(火) |
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◇ノロウイルスによる胃腸炎 昨日は「成人の日」で祝日。連休にするために日にちをずらすのはいいのですが、ついこの間年末年始の休みがあったばかり。いつまでたっても元通りの生活に戻ってこない感じです。多くの学校や幼稚園では今日からやっと3学期。(お母さん方にとっては)長い長い休みがやっと終わったと、胸をなで下ろしていることでしょうね。 ここ数日、「ノロウイルス」が問題になっています。老人保健施設などでノロウイルス感染症が集団発生し、少なくないお年寄りが亡くなってしまったとのこと。新しいウイルスかと思われる方も多いかもしれませんが、ノロウイルスというのは以前は「小型球形ウイルス」と呼んでいたものです。最近になって国際的な学名が整理された中で、このウイルスの名前も変えられました。つまり古くからあるウイルスなのです。 そして、このノロウイルスによる胃腸炎は、子どもたちの間ではとてもポピュラーです。毎年秋の終わりから冬にかけて、全国で大流行します。子どもたちだけではなく、大人やお年寄りもかかってしまうこともあります。嘔吐が強く、水分がとれない状態が続くと脱水になってしまいます。小さなお子さんや、体力の弱くなっているお年寄りの方がかかると、時に命にかかわることもあります。 ウイルスはとても伝染力が強く、吐いた物や下痢便の中に大量に存在しています。それを他の方が口にすることで、感染が成立します(糞口感染)。オムツ替えなどをしたあとの手洗いが不充分だと、その人もかかるかもしれませんし、他の方にうつしてしまうかもしれません。今回集団発生したホームでは、やはり手洗いやオムツの処理が不完全だったと指摘されています。 お家でも同じことがいえます。誰か一人でもウイルス性胃腸炎の患者さんがでたら、その周囲に広がっていかないように、十分に注意をして対処して下さい。といってもなかなかうまくいかないのも現実。“ドミノ倒し”のように、感染が次々とおき、子どもたちだけではなく大人もみんなこの感染症に倒れると言う事態もおきています。外来受診の際に、子どもよりも具合を悪そうにしている親御さんも時々みかけますが、そんなときには処置室のベッドを何台か並べて、子どもだけではなく大人も一緒に点滴することもあります。「一家全滅」の危機から救い出す方策です。 ノロウイルスは大半は人から人へ移る感染症ですが、ときには食中毒として問題になることがあります。かき(牡蠣)を通してです。どうしてかきが問題になるか・・明日以降の日誌に書くことにしますので、お待ち下さい。 |
| 2005.1.8(土) |
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◇合併余波 新年ももう1週間が過ぎました。年末年始の休みがあり、まだもとの生活リズムに戻っていないように感じています。明日からはまた連休(今日お休みの方は3連休)。仕事や園、学校など、だんだんと忙しい生活になっていきそうです。 昨年の終わり頃は子どもたちの間でいろんな感染症がはやり、外来もとても混雑していました。新年になってからは、今のところはまあ落ちつているようです。来週から本格的に集団生活が始まると、また風邪や嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)などが多くなりそうな気がします。そこに寒波が加わり、いよいよインフルエンザの本格的な流行が一挙に訪れる・・などというシナリオも現実味を帯びてきました。どうぞご用心下さい。 医院の業務は、市町村合併に関連して、住所、保険、医療費助成などの変更が大量にあり、混乱気味。しばらくはまだバタバタしそうです。よりによって元旦に合併するなんて、市民の生活や仕事のことをどこまで考えているんでしょうね・・ このHPへのアクセスが210,000件を越えました。多くの方にご覧いただき、嬉しいです。年末年始で滞っていたご質問への回答も、だいたい処理できています。これからもまたよろしくお願いします。 |
| 2005.1.6(木) |
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◇子どもに冷たい市政? 新年に入り、外来の様子は少し落ち着きました。昨年の暮れにはウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)や風邪など、多くの感染症がはやっていて、混雑していたことを考えると、ずいぶんと違います。やはり何日かの「休息日」が入ると、流行もある程度落ち着くようです。 私の仕事のほうは、月初めのいろんな業務を順調にこなしています。いただいたご質問も、年末からたまっていたのですが、それも少しずつお答えしています(長くお待ちになている方もおられ、申し訳ありませんでした)。 今日は「新潟日報」のコラムが久しぶりに出た日。毎週木曜が担当なのですが、ここ2週間分は夕刊がお休みでした。新年の最初になったコラムでは、当地域の市町村合併のこともとりあげました。この元日で14市町村が一つになるという「日本最大の合併」が行われました。中心になっているのが旧上越市で、そこに13町村が編入されるという仕組み。それぞれの町村が独自にやってきたいろんな施策がほぼ全て廃止になり、旧上越市のものが適応されます。旧上越市のものがすぐれていれば「合併して良かった」と思っていただけるわけですが、どうもそうではないようです。福祉の水準が低下してしまうものもあり、「合併するんじゃなかった」などというネガティブな意見も出てきています。 小児医療の面では医療費助成がそうです。これまで小学校にあがるまで助成をしていた町村もありますが、それが旧上越市の「3歳まで」に変更。つまり「4歳〜6歳(就学前)」の子どもたちに対する助成が一挙になくなってしまったわけです。前日まであった助成が急になくなるわけですから、親御さんにとってはショッキングなできごとです。 一昨日から始まった外来診療の中でも、すでに不満を訴えている方も少なくありません。元日に出勤していた休日診療所でも同じです(前日までは助成制度があったわけですから!)。一番根底になる問題は、旧上越市が制度の改善をせずにいること。3年ほどまえに当選した現市長が公約したことだったはず。無策と言われても仕方ないと思っています。「子どもに冷たい市長」などという汚名をもらわないよう、この任期最後の予算を作って下さい。この秋には2期目をかけた市長選があります。市民の目が厳しくなるのは必死。それもどうぞご承知おきを。 今日の「新潟日報」のコラムを紹介します。今書いたこととダブってきますが、どうぞお読み下さい。
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| 2005.1.4(火) |
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◇謹賀新年 明けましておめでとうございます。2005年が皆さんにとって良い年になることを願っています。 今日が当院の仕事始め。さっそく多くの子どもたちが、風邪やウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)などで受診していました。新年の最初から体調がすぐれないということで、可哀想。早く治ってくれるといいなと思っています。 私は今年は元日から仕事をしています。休日診療所の当番にあたったからです。けっこう患者さんも来て、今回はしっかり仕事をし、それなりの達成感!がありました。“仕事好き”の私にとってはピッタリの仕事始めになっています。 今年もこのHPを通して、より良い情報提供ができることを目指していきます。どうぞお付き合い下さい。 |
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