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2005年10月06日

新しい著作

私が書いたものを新たにアップしましたので、お読みいただければ幸いです。「院長の著作」コーナーから最新作を選んで下さい。

今回のものは神奈川県の子育て支援団体のために書き下ろしたものです。新たに病児保育などの緊急支援活動に取り組んでいこうとしているこの団体に対してエールを送るつもりで書きました。

題名はちょっと変わっていると思われた方が多いでしょう。「子育て支援は少子化対策にあらず!?」・・違和感を覚える方もおられるかもしれません。

日本はかつてない勢いで少子化が進んでいて、国家的な問題として少子化対策が論議されています。その中では、「子育てしにくい環境を変えることが大切」として、子育て支援策の充実が叫ばれています。

でも、ちょっと待って下さい。子どもを多く生み育てるために子育て支援を行おうというのですか? 子育て支援は、それ自体がもともと大切なのに、これまで社会の中であまり充実させようという努力がとられていませんでした。子どもが多く生まれる社会であれば子育て支援はいらない、などということはないわけです。

そんな意味合いで、単なる人口対策として子育て支援をとらえるのであれば、それは問題だということを提起したものです。その趣旨が伝わってくれるといいのですが。

またご感想などありましたら、どうぞお寄せ下さい。

投稿者 tsukada : 2005年10月06日 15:31

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