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2020年05月02日

新型コロナ対応 第3弾

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 現在、スプリット・チーム体制で外来診療と病児保育を行なっています。職員を半分ずつ2つのチームに分け、日をかえての勤務です。

 2つのチームの間で接触しないようにしています。医師2人も分かれてそれぞれのチームに入るので、この間は1診体制になっています。

 今後職員の中で新型コロナの感染者や濃厚接触者が発生しても、そのチームを休ませ、他方のチームが勤務を続けることで、診療と保育は継続できます。一度に2つのチームで、複数の感染が同時におきた場合は、うまくいきませんが、その可能性は少ないはず。

 当地で流行が本格的に始まった際に、閉院し、診療と病児保育を中止することになるリスクを低減するのが目的です。

 スプリット・チーム制が採用できるのは、今、受診者と病児保育利用者が少ないからです。今後、受診者などが増加してきた際には、流行の状況を加味して再検討することになります。その際はまたお知らせいたします。

投稿者 tsukada : 2020年05月02日 12:10