« 新台入れ替え | メイン | 中止の可能性あり »

2018年10月03日

あと4日

42987171_1940302919394327_580599954020499456_n.jpg

43082514_1940292482728704_6728285187962044416_n.jpg

 次の日曜日は地元でくびき野100キロマラソン大会。隔年で開催され、全国的にもとても人気です。

 私は60キロの部にエントリーしています。スタートは名立区のうみてらす名立。私にとっては「聖地」です(^_^;)

 今日は名立区で赤ちゃん健診。行きはタクシー、帰りはランで帰院。

 大会直前ではあるのですが、不安感を吹き飛ばすために17キロほどを走って来ました。

 ゆっくりペースですが、歩いてしまうこともなく気持ち良く走れました。体調は良いようです。

 今日も20度台後半で、やや暑かったのですが、大会当日は台風の影響で30度以上になるようです。暑いのは苦手なのに・・

 そこで一手を考えました。「清暑益気湯」という、熱中症の予防や治療に使う漢方です。

 さっそく今日試してみました。体がポカポカしてきました。おそらく体の中の余分な熱を、皮膚の表面から放出してくれているのでしょう。当日はこれで熱中症対策に期待できそうです。

 他にもいくつか役に立ちそうな漢方も持って行きます。
・「芍薬甘草湯」は、筋肉がつった時の特効薬。これまで出番はないのですが、ランナー必携の漢方です。
・「五苓散」は、胃腸の弱い私の必需薬。特に急に腹痛を伴う下痢になったら、これで役に立ちます。
・「疎経活血湯」は筋肉痛をよくとってくれます。これは走った後に飲むと、筋肉のこわばりもなくなり、翌日から普通に歩くことができます。(自分で実証済み)
・もう一つ、胃食道逆流のための上腹部痛が起きた時には「六君子湯」も持っていった方が良さそう。これも私の常備薬。
・それと虫に刺された時には「越婢加じゅつ湯」も効果的。(これもこの夏にアブに刺されてひどく腫れた時に効果的でした)。

 漢方の力を借りてまで走りたいのか?と言われるかもしれません。ほとんどドーピングだと言われそうです(笑)

 実際には、不安感の解消が一番の目的。今日走ったのもそうです。

 走れるかな・・止めとけば良かったな・・などとネガティブな気持ちになるのはイヤですね。マラソンはけっこうメンタルが関係するんです。

 今回は漢方パワーを駆使して、完走を目指します!

投稿者 tsukada : 2018年10月03日 19:24