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2018年09月07日

知人の方です

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「おはようございます。友達記念日、若い頃に大好きな新潟の上越に勤務した時に取材で出会い、先日、十数年ぶりにお会いした尊敬している小児科の先生です。久しぶりにお会いして懐かしかったのはもちろん先生の医院や併設の病児保育の施設も見せてもらい、感心したところです。地域に根差した医療活動のお姿は地方記者の私も見習う点が多々あります。先生、これからも宜しくお願い致します。」

 朝日新聞の記者の方です。今は三重県で勤務していますが、以前勤務されていた上越のことをいつも大切に思って下さっています。

 彼とは、お子さんを外来に連れて来られていたこともありますが、取材に来られたことが今の関係の始まりでした。

 インフルエンザ予防接種について、私の話を聞きたいとのことで来られました。こういった取材はよくあるので、とくに変わった対応をした訳ではないですが、当院の取り組みについて熱心に聞かれていたことを覚えています。その後の記事もしっかりしたものでした。

 これはあとで聞いた話なのですが・・彼は「権力」が大嫌い。で、医者とか開業医も嫌いだそうですが、意外に好意的(?)な記事だったそうです。周囲の記者仲間からは、不思議がられたと、本人からお聞きしました。

 上越支局から転勤になったあとも、本人の希望で地方の記者をされているのだそうです(上越に来る前は、東京本社の政治部にいて、総理大臣の「番記者」もしていました)。その後も縁があり、ときどき連絡をいただいていましたし、フェイスブックでもお友達をしています。

 お聞きするとお子さんが医師志望だとか。本当かどうか分かりませんが、上越にいた時、診察を受けたことを今でも覚えているのだそうです。それがきっかけだとのことですが、もしそうだとしたら、とても嬉しいことですね。

 このたび、かつての勤務地で記者の方を囲む会が開かれました。私のところへは、そのついでに寄りたいとのことで、足湯で歓迎させてもらいました。

 当時のことから始まり、いろんなことをお聞きしました。なかなかない、良い触れあいになりましたよ。

投稿者 tsukada : 2018年09月07日 10:08