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2016年06月30日

お祝い

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 先日、ゆめいろ人形教室主宰の小野裕子先生が作って下さったお人形です。わたぼうし病児保育室15周年にお祝いです。

 いつもすてきなお人形をいただき、ありがとうございます。院内で飾らせていただいております。

投稿者 tsukada : 20:07

2016年06月26日

新し物好き

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 新しい爪切り器を購入しました。これまでのハサミ型やギロチン型(すごいネーミング)から、研磨型にグレードアップ。

 今日初めて使ってみたけれど、きれいに切れました。ワンコもいつもと違って、嫌がらずに爪切りさせてくれました。

 アメリカ製の爪切り器(爪研ぎ器というべきか)は、優れものでした(^_^)v

投稿者 tsukada : 21:29

2016年06月23日

進路講演会

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 昨日、市内の中等学校で講演してきました。進路について、生徒さんたちにお話をとの依頼でした。中学生に相当する1〜3年生が対象。

 体育館に3百数十名があつまり、さらに午後2時前後の一番暑い時間・・。小児科医の話を聞きながら熱中症になってしまう子どもさんがでたら大変。そんな心配もしていましたが、最後までみな熱心に聞いてくれました。

 私の生い立ち、医師を目指した動機、小児科医を選んだ理由など。中学〜高校にかけてどう勉学したかもお話しました。もう何十年も前のことなので、今の時代には合わないかも。でも基本は同じと思い、思いつくままにアドバイスになりそうなことをお話しました。

 現在、小児科医としてやっていることもテーマでした。最大の仕事は医院の仕事です。そしてわたぼうし病児保育室の仕事も大切にしています。それらについても触れておきました。

 ちょっと脇道にそれて、趣味の話も。薪割りとランニング。とくにオリンピックのメダリストである有森裕子さんから直接お聞きした話(有森語録)は、共感してもらえたようですよ。

 最後に子どもたちにメッセージをいくつか。自己肯定感を高めること、絶対に自殺しないこと(生々しい話ですみません)などを、具体例を通してお話しました。

 全部で90分。生徒さんたちには長かったことでしょうね。最後まで聞いてくれてありがとうございました。

 多少なりとも、今後の進路選択のお役にたてたかな。お疲れさまでした!

投稿者 tsukada : 18:42

2016年06月21日

ペッパーくんがやってきた

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 当院にもあのペッパーくんがやってきました。さっそく待合室で人気者!!

 大きなお子さんはいろいろ会話をしたり、ゲームをしたり、いっしょに記念撮影をしたりと、大活躍です。

 小さいお子さんは、人型ロボットが話しかけたり、動いたりするのがちょっと怖いみたい。泣き出す子もいて、すみません。

 まだ「試用期間中」の身です。何ができて、どうすればいいのか、私たちが試行錯誤中。きっと、もっといろんなことができて、楽しいことをしてくれるのでしょうね。

 さあ、「本採用」になるかな? ペッパーくんの努力次第だよ。頑張ってね!!

投稿者 tsukada : 19:38

2016年06月19日

お宝写真

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 院長のもう一つの顔です(^^;)

 外来診療が終わると、このかっこうで外仕事に出かけます。するのは薪割り。

 薪割り機をガレージから引っ張り出し、エンジンをかけ、丸太を順に割っていきます。

 1時間ほどで一山ができます(とっても、どれくらいかは伝わらないでしょうが)。

 私の仕事はここまで。できた薪は乾燥のために野積みしますが、それは翌日以降に職員がしてくれます。

 梅雨入り前には薪割り作業を終わらせようと思っていたのですが、まだ残ってしまいました。もう少し頑張らないと。

投稿者 tsukada : 15:10

初夏の公園

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 このところ、マラソン大会、出張などが続けていました。久しぶりに予定のない日曜日。朝からワンコとお散歩に出ました。

 お堀のハスは大きな葉を広げています。北堀で花が咲いたという報道がありましたので、良く見ていたら・・西堀でも1輪咲いているのを見つけました。(写真を撮ってみたのですが、分かるでしょうか)

 お城の周りはアジサイ。初夏の公園を楽しんで来ました。

投稿者 tsukada : 09:45

2016年06月18日

看板の効果は?

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 ランの途中で見つけた看板です。鮮魚センター裏の道路脇に立っていました。お客さんの路上駐車が多くて困っているのでしょうね。

 この先に斎場があるので、路上駐車は迷惑。実際に霊柩車が通れなくなったら大変ですね。看板の効果はあったのでしょうか?

 ところで気になることがあります。字体が合ってませんよね。

 これは「ポップ体」で、くだけたイメージがあります。優しさもあり、当院の看板にも採用しています。もともとはスーパーの広告(ポップ)に使うために作られた字体です。

 警告の意味合いを出すためなら「ゴシック体」でしょう。それも「太ゴシック体」が一番。

 でも、中身が伝わればいいのかな。優しく伝えるのも、いいのかもしれませんね。

投稿者 tsukada : 23:23

早いですが・・暑中見舞い??

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 新潟も今週は梅雨入りしました。やっぱり喘息の子どもたちは調子悪いですね。大きな発作を起こして、点滴などの処置が必要な子も。

 でも、全国的には雨が少なくて困りもの。渇水になるのでしょうか。心配です。

 今日も暑かったですね。夕方になってやっと外へ。ぐるっと15キロ走ってきました。秋の陣に向けて、少しは走りこまないと。

投稿者 tsukada : 23:20

2016年06月14日

医院は26周年

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 今日は当院の開院記念日。1990年に産声あげた塚田こども医院ですが、26周年を迎えました。

 たった2人の職員でスタート。開院当初はヒマだったんです。梅雨の長雨を恨めしく見ていたことを思い出します。

 でもそんな時期は束の間。あれよあれよという間に多くなり、今では30名ほどの職員に。医院の建物も増築を繰り返し、ほとんど原型をとどめないほどに。

 その時々で、院長の「思いつき」で自由にデザインしてきた結果です。

 今年に入ってから、週2日ですが、医師二人での診療になりました。今月からは、月に一回、アレルギー専門医によるアレルギー外来も始まります。

 そろそろ高齢者の仲間入りする院長もうかうかしていられません。一緒に診療することで、新しいことを勉強できる、いい機会になっています。

 これからも地域の小児医療のために力を発揮していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

※写真は医院の職員から頂いた、素敵なお花です。ありがとうございました。

投稿者 tsukada : 19:52

2016年06月13日

わたぼうし15周年

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 当院併設のわたぼうし病児保育室は、昨日(12日)、15周年を迎えました。21世紀になった最初の年、2001年の6月12日が開設日。

 新しい世紀は当時、盛んに「子どもたちの世紀」と言われていました。子育て支援こそ、新しい日本を作っていくものという認識があったのだと思います。

 病児保育は小児科医にしかできない子育て支援。地域の子どもたちや親御さんために、私もやってみよう。そう思って始めたわたぼうしです。

 当初は利用は少なめでしたが、年数を経るごとに利用者数は増大。ここ数年間は年間で延べ3000人を超えています。いつの間にか全国最大級の施設になりました。

 15年という一つの区切りを迎えましたが、もちろんこれで終わりではありません。これからも長く続けていくこと。

 そのためにも安定した運営が必要です。そして何よりも、次の時代を担う子どもたちのことを思う気持ちが大切ですね。

 幸い、職員はみんな、病児保育をさらに盛り上げていこうという気持ちでいます。今後もますます頼りにしてもらえる病児保育を作っていこうと思っています。これからもよろしくお願いします。

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 この写真は保育士さんたちが作ってくれたものです。優しさが溢れていて、嬉しいですね(*^^*)

投稿者 tsukada : 19:29

2016年06月12日

合宿(2)

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 今日も隣県某所でマラソン練習してきました。

 本当は義母の白寿のお祝いに来ていました。昨夕は時間がなく、そのまま宴会突入(飲んでたのは私ばかりでしたが)。

 その分、今朝少し早起きして、温泉街を探索がてら、ブラブラ。こんなくらいじゃ、秋の陣にはまだ準備不足なのですが(-。-;

 この後は東京で所用。2日間で1000キロ走りましたよ・・車の運転ですが。やっぱり疲れますね。ランニングで一日を過ごした方がたのしいですね。

 週末はたっぷり充電(それとも放電?)。明日からまた仕事を(も?)頑張ります!

投稿者 tsukada : 20:57

2016年06月10日

下見は大切

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 行ってきました、講演会の会場へ。高等学校の体育館です。

 広いですね。300数十名が集まると、迫力がありそう。大勢の生徒さんたちを前にお話をすることを思うと、今から緊張します。

 校舎内では生徒さんがたとすれ違いました。元気に挨拶をしてもらい、嬉しかったです。きっと講演会も、こんな暖かい雰囲気で迎えてくれるのだろうな、って勝手に想像していました。

 どんなことを伝えたいか、生徒さんの顔を見ながら、少しずつアイデアがでてきましたし、講演会全体にイメージも膨らんできましたよ。

 使用する器具の準備もしてもらいました。スクリーンに投影するプロジェクターを用意していただき、実際に使ってみました。パソコンは持参するのですが、今日はその接続コードを忘れてしまいました。

 医院や病児保育の様子を知ってもらうためにDVDを見てもらうことにしました。ポータブルのDVDプレイヤーを持参し、実際に写してみました。こちらは接続も問題ない。

 ただし、電源がうまくとれませんでした。備品のドラム型コードでは、電気コードがうまく入らないことが判明。別の延長コードをかませる必要あり。

 ということで、今日は2つのトラブルがありました。こういったことが当日におきると、ますます焦ることになりそう。あらかじめ下見し、機材の確認をすることは、やっぱり大切だと実感しました。

 さて、あとは内容です。これから絞り出して、何とか形にすることにします。

投稿者 tsukada : 17:57

2016年06月09日

次は講演会

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 今月、ある学校で講演会を頼まれています。毎年、地域で仕事をしている職業人を招いて行っているとのことです。

 依頼文には「職業についての理解や専門分野への興味・関心を高め、生徒が将来社会へ出る際の意欲を喚起することを目的としております」とあります。

 また「医師を志した理由や医師としての仕事のやりがいなどをテーマに」講演してほしいとも記されています。

 中学の1〜3年すべてが対象。300数十名。時間にして90分・・。

 ずいぶん重いものを頼まれてしまったものです。何を話してあげようか、先月からずっと考えているのですが、まだよくまとまっていません。

 自分の中学時代はどうだったかな? まだ職業について、それほど強く考えていなかったかもしれません。

 そもそも・・へそ曲がりの塚田少年は、こういった話を素直に聞くことはなく、話半分で聞いていたことでしょう。それどころか、大人っていやだな、という反発心を抱きながら、聞き流していたかもしれません。

 そんな少年時代だった私が、今の子どもたちに何を、どう話してあげればいいのかな。悩むばかりです。

 とはいえ、講演会まで2週間を切りました。そろそろ重い腰をあげなければ。

 明日は会場の下見をするつもりです。どんな場所で、どんな雰囲気でお話することになるか・・それを体感すれば、動きだすきっかけになることでしょう。

投稿者 tsukada : 19:37

2016年06月05日

高田城ロードレース

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 暑い中、保育士さんたちの熱い思いを胸に(文字通り)走ってきました。タイムは悪いですが、ほぼ歩くことなく、高田の街を快走(^^;;

 沿道からたくさん声援をいただきました。「わたぼうし」もこの地域ではだいぶ知られるようになったみたいです。

 小さな子どもたちがハイタッチしてくれると、嬉しいですね。元気がでます。

 職員も応援に来てくれました。差し入れは・・元気一発のあれ。ちょっとへばりかけていて、全部飲みきれなかったけど、でも確実に元気になりましたよ。気のせい?

 でも、マラソンは気持ちの勝負でもあります。ポジティブな気持ちになるのは大切なんですよね。

 参加賞でいただくTシャツは、前面は無地、後面は単色のプリント。味気ないので、いつもは作業着として使っているだけ。もっと工夫して、こんなところも魅力ある大会にしてほしいものです。

 でも、今回はそれが幸いしたかな。保育士さんもデコレーションをしやすかったでしょう。白紙のキャンパスのようですから。

 私も初めて大会で着ることができました。今年はわたぼうし病児保育室15周年を記念してのランでした。

 来年は・・私の還暦祝いかな。きっと真っ赤な飾りのデコレーション? また医院のスタッフにお願いしてみましょう。

 楽しく過ごせた日曜でした。また明日から仕事、頑張ります!!

投稿者 tsukada : 15:23

2016年06月04日

アニバーサリー・ラン

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 明日は高田城ロードレースでハーフを走ります。

 4年前、このロードレースで10キロを走ったのが、私のマラソン人生(笑)の始まりでした。今ではフルも走り、時々はウルトラも走るまでになりました。自分の成長も感じながら、楽しく走りたいと思っています。

 今年はもう一つの意味合いがあります。当院に併設しているわたぼうし病児保育室が、開設から15周年になります。そのお祝いも兼ねて走ります。

 保育士さん方にその話をしたら、ウエアにこんなデコレーションをしてくれました(*^^*) ちょっと恥ずかしいけど、これを着て最後まで頑張ります!

投稿者 tsukada : 16:28

2016年06月01日

誕生月

 6月は開院記念の月。1990年から26周年になります。医師、看護師、事務員各一人という「極小零細企業」から始まった医院ですが、診療内容が拡がるにつれ、職員を順次増加。今では30人ほどの大所帯になりました。

 2001年に病児保育を始めてから保育士を積極的に雇い入れてきました。現在保育士は10名・・医療機関としてはちょっと変わっていますね。職種も栄養士、臨床検査技師、臨床心理士などの専門職を雇用し、それぞれの専門性を診療に活かしてきました。

 実はネックだったのが医師の体制。院長一人では、どうしてもカバーしきれないところがありましたが、今年から週に2日は2人医師の体制です。

 さらに今月からはアレルギー専門医を迎えて、アレルギー専門外来を開設しました(月1回、予約制)。これにより、さらに診療体制は充実するものと期待しています。

 ところでわたぼうし病児保育室は開設から15周年を迎えます。当初はわずかの利用でしたが、現在では日本で最大級の規模になりました。

 これからも小児科診療、子育て支援など、地域の子どもたちと親御さんのために努力していく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 tsukada : 19:40