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2016年04月05日

市病児保育事業の年齢拡大

 上越市の病児保育事業の対象年齢が4月より拡大されています。これまでは「生後3か月から小学3年まで」でしたが、「小学6年まで」になりました。

 市の福祉政策がさらに拡充していくことを嬉しく思っています。

 ただ、これまでもわたぼうし病児保育室は市の事業対象外でも、独自にお預かりしてきました。例えば
・上越市以外
・対象年齢外
・未就園児
・土曜
などです。本人負担も、市の制度を使っているときと同じです(1日2000円、非課税)。

 次の課題は、未就園児の扱いです。とくに市の保育園などに一時預かりを受けている子どもが、まだ対象になっていません。元気な時には保育園に通えるけれど(税金投入あり)、病気になった時には通えるところがなくなります(税金が使われない)。これも早急に改善すべきですので、引き続き市に働きかけていきたいと思っています。

 また、上越市以外の自治体(妙高市、糸魚川市など)からの利用も少なくありません。これも当方が独自に受け入れていますが、自治体として対応してもらう方向を模索したいと思っています。

 もちろん、自治体の制度がなくても(対象外でも)、今後も「希望者全員受け入れ」を続けていきます。どうぞよろしくお願いします。

投稿者 tsukada : 2016年04月05日 10:14