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2014年06月27日

サマータイム制もいいかも

 今日も外来や業者さんとの打ち合わせが終わった後、外に走り出していきました。7時を過ぎていましたが、スタート時点はまだ薄日が残っていました。

 でも途中からは陽が完全に沈み、暗くなっていきました。田舎はあんまり街灯がないので、足下を気にしながら走っていました。

 夜走る時には、交通事故に注意。自動車から見えやすいように白いシャツを着ています。「蛍光反射タスキ」をつけるようにもしています。

 もっと暗い時には、首から提げるLEDライトも買ってあります。実際に使ってみましたが・・歩く時にはちょうど良いようなのですが、走るときには大きく揺れるので、やや使い勝手がいまいち。でも危険防止にはとてもいいですね。

 今は夏至が少し過ぎたころ。明るいのは7時半くらいまで。仕事が終わって、最大1時間強の「アディショナル・タイム」があります。

 でもやっぱり短いな。もっと長ければ、もっといろんなことができるのに(私の場合は薪割りとランニングですが)。

 夏場の時刻を1時間ほど前にずらす「サマータイム制」を導入していく国が、世界にはたくさんあります。以前、夏休みにカナダ旅行した時にそれを実感しました。

 仕事が終わったあともまだしばらく陽が当たっているので、いろんな活動ができます。街中の公園には、子どもたちを連れ出して遊ぶお父さんの姿をたくさん見ました。日本ではなかなかない光景です。

 日本でもサマータイム制を導入してはどうだろう。生活が一変するかも・・。

 でもムリかな。その間は朝、いつもより早く仕事を始め、勤務時間が終わってもそのまま残業。むしろいつもより長い時間仕事をすることになり、「働き過ぎ」「過労死」がますます問題になるかも。

 そうならないような対策をしっかりととればいいけれど、今の政府にはそれは期待できそうもない。一部の労働者には残業代を支払わなくても良いという、ただ働きを強要するような政策を考えているのだから。

 働く者に優しい政治って、そんなに難しいのかな。消費税増税を実行する一方で、法人税減税をしようとしている。東北大震災の復興のための増税を、個人向けには残しているのに、法人に対してはさっさとやめてしまった。

 どっちを向いて政治をしているの!? そして今は戦争のことで頭の中がいっぱいみたい。誰のために政治をしているのだろうか。困ったことです。

投稿者 tsukada : 2014年06月27日 23:40