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2009年12月02日

ワクチン外来

 持病のない子どもたちへの新型インフルエンザ予防接種がいよいよ始まりました。当院では「ワクチン外来」を水曜午後、土曜午後、日曜・祝日午前に設けて対応。今日がその初日になりました。

 「ワクチン外来」はこれまでも季節性ワクチンでも作ってきました。土曜午後の特設外来は、もう10数年の歴史があります。ですので、新型ワクチンへの対応もスムーズでした。

 それでも季節性ワクチンよりも多くの方へ接種することになります。同じ方法では無理があるので、いつかの点で改良を加えてみました。

 会場は「本館」と「隔離棟」の2か所に分けて実施。15分単位で予約をお取りしていますが、交互に会場を使用します。

 予防接種の一連の流れが混乱したいしないよう、動線を考え、職員の配置も工夫しました。

 そしてその結果・・季節性インフルエンザ予防接種の「ワクチン外来」よりもスムーズに接種をおこなうことができたようです。来院された方からも、お褒めの言葉をいただきました。(逆にいえば、これまでスムーズではなく、クレームがあったのだと思います)

 「ワクチン外来」の体制はできました。でもまだ問題があります。一つはワクチンの納品です。やっぱりまだ足りません。見通しがはっきりしないため、予約もとりにくい状態です。

 もう一つは職員のこと。今月は日曜・祝日もワクチン外来があります。交替で勤務することにはなっていますが、それでもやはり負担は大きいものがあります。

 今は「非常事態」・・新型インフルエンザの流行もそうですが、より多くの子どもたちがワクチンを待ち望んでいるという意味でも。私も小児科医として初めての経験。

 ここはしっかり頑張りたいと思っています、息切れしながらでも(T_T)

投稿者 tsukada : 2009年12月02日 23:59