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2007年09月08日

2学期

 台風9号は首都圏を直撃したあと、東北地方を縦断していきました。各地では大風と大雨による被害も出ていたようです。幸い当地では強風が吹いただけですみましたが。

 今日は台風が去って、また暑い一日でした。残暑が厳しいのも、いつまで続くのでしょうか。そろそろ爽やかな秋風が吹くようになってくるといいですね。

 2学期が始まって1週間ほど経ちました。子どもたちの様子はいかがでしょうか。久しぶりの集団生活で、疲れもたまってきているかも。風邪などの病気もやや増えてきたような印象です。

 体のことだけではありません。心のトラブルも9月が一番おきやすいという話があります。夏休み中の自由な生活から、学校で固苦しい生活に変化することが、子どもたちの心の大きなストレスを与えます。その状態に慣れてしまえば、それはそれで何とかやっていけるかもしれませんが、ハードルを越えることができず、落ち込んでしまう子どもも出てきてしまいます。

 お子さんの様子をよく見てあげてください。元気いっぱいに学校に通い、先生や友だちとのことを楽しくお話してくれるようなら、何も心配はいりません。

 逆に、暗い表情をし、あまり自分からは学校や友人のことを話したがらないようなら心配。朝なかなか起きられない、顔色が悪い、食欲がない、腹痛や頭痛などを訴えてどことなく具合い悪そうにしている・・そんな様子が見られたら、何か心のトラブルを抱えているのでしょう。

 そんな時はお子さんと一緒にいる時間を長くとり、ゆったりと過ごして見て下さい。不安な気持ちでいるときに、温かく寄り添ってくれる人の存在はとても重要です。そしてそれは親御さんの大切な役割です。

 でも、けっして根掘り葉掘り聞き出そうとはしないように。どうしたの?という穏やかな問いかけはかまいませんが、それでも心を閉ざしているときに、無理矢理それを開こうとするのは逆効果になることも。

 お子さんの気持ちが落ち着くのを待つことは、親御さんにとってはなかなかしんどいことかもしれませんが、でも焦るのは禁物。自分の方から語りだせるような雰囲気を、家庭の中に作ってあげてほしいと思います。

 子どもの自殺についての統計を見たことがあります。月別の自殺数では今月が最多です。追い詰められ、あるいは自分を自分で追い詰め、その結果、自ら死を選ぶ・・。そんな穏やかならない状況に陥りやすいのが、2学期の最初だということを、少し知っておいて下さい。

投稿者 tsukada : 2007年09月08日 21:31