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2007年03月26日

能登半島地震

 昨日おきた能登半島地震は、とても大きな被害が出ています。ニュースで現地の様子が次第に明らかになるにつれ、地震のこわさを改めて感じています。

 ここ新潟県上越市でも震度4の揺れが襲いました。大きな横揺れが続き、立っていられないほど。幸い自宅も医院も、物が落ちたり壊れたりという被害はほとんどありませんでしたが。

 余震もまだ続いていて、当地でも時々体に感じる揺れがあるほど。きっと現地は大変な状況なのだろうと思います。

 3年ほどまえ、新潟県でも中越地震があり、やはり大きな被害が出ています。完全な復興には至っていないようなのですが、これほど短期間に、すぐ近くでまた大きな地震がおきてしまいました。

 よく「天災は忘れた頃にやってくる」といいますが、地震はそうではないようです。まだまだ記憶に新しいのに。やはり日本は「地震大国」なんですね。

 危機管理としての災害対策を、もう一度見直さなくては、と思っているところです。現在は、インフルエンザ大流行という「自然災害」と闘っている真っ最中なのですが。

 被害に遭われた方々、まだ避難生活をおくっておられる人たちが、一日も早く元の生活に戻れることを心より祈っております。

投稿者 tsukada : 2007年03月26日 23:36