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2006年07月19日

天気予報が気になる理由

 梅雨の大雨が続き、各地で大きな災害になってしまいました。とくに長野県では土石流、河川の堤防決壊などがおきているとのことですが、お隣の県のことなのに信じられない気持ちです。

 今回の雨の降り方は、一挙に大量に降る集中豪雨ではなかったようです。当地でも先週末から数日間、ほとんどやむことなく降り続いていました。長野なども同じだったようで、極端に強い降りではなかったにもかかわらず、ここ3日間のトータルの降水量は過去一番になっていたということでした。

 山間の多いところだったので、すでに降っていた雨をたっぷりためこんでいることに、さらに雨が降り、土石流などの災害になってしまいました。もう1日でも早く雨がやんでくれれば、こんなに大きな被害はでなくてすんだのでしょう。自然がひきおこしたこととはいえ、何とかならなかったのかという気持ちがしています。

 梅雨の末期はとくに大雨になりやすく、以前に当地でおきた集中豪雨などの被害も、7月上〜中旬に多かったようです。梅雨前線が発達し、日本列島の真ん中に居座っているのがいけないようです。早く前線が弱くなり、日本に夏の太陽がやってくることを祈るばかりです。

 週間の天気予報を見ましたが、各地の大雨はしだいにおさまり、数日は曇りマークが多く、来週中にはどうやら梅雨があけるのかな、といった感じがしました。例年より遅い梅雨明けになりそうですね。

 お天気が気になる理由があります。それは今週末(22日)に「第2回上越子育てフォーラム」を予定しているからです。講師の先生方は東京からいらっしゃるので、もしも大雨などで列車が動かないと大変なことになってしまいます。私が企画し、当日の司会をしますが、フォーラムが終わり、先生方を送り出すまでは胃の痛みが続きそうです。

PS このフォーラムにはすでに多くの方から参加のお申し込みをいただいておりますが、まだ満席ではありません。会場の余裕もありますので、お近くの方はどうぞいらっしゃってください(フォーラムの概要はこのHPのトップページからどうぞ)。一応事前に申し込みをとお願いしていますが、余裕のない方は当日直接来ていただいてもかまいません。

投稿者 tsukada : 2006年07月19日 23:44