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2006年07月18日

育児相談に現れた「不審者」

 この日曜日、私は市内の大型ショッピングセンターにいました。買い物にも時々行くところですが、今回はお仕事です。毎月1回、「育児相談」が行われ、この地区の小児科医が交代で勤務しています。10数人の小児科医がいるので、年に1回ほど、その順番が回ってきます。

 いつものように出かけていったのですが、運悪く当日は雨降り。そんな日は他に出かけるところがないためか、けっこうにぎわいます。自動車で行ったのですが、なかなかたどり着けません。遅刻するわけにはいかないので、近くのお店の駐車場に失礼して自動車を置かせてもらいました。そこから傘をさし、雨の中を歩いてショッピングセンターへ。

 地方の中小都市は自動車社会です。歩行者はまずいません。お目当てのショッピングセンターを目指す自動車の長い列が続いていて、私はその脇を歩いていきます。何だか場違いなところにいる感じがしてしまいました。

 自動車を早めに降りて歩いたことが功を奏して、時間より少々早めに着きました。そして「育児相談」の会場に行ったのですが・・私の入る余地はありませんでした。

 会場というのは授乳室の中。すでにおっぱいを飲ませていたり、おむつを替えていたり、身体計測をしてもらったりと、満員。その中をかき分けて入っていく勇気もなく、係の方(助産師さん?)も親御さんとお話中で、室内に入るのは無理をあきらめ、しばらく外で待っていました。そのまま入っていけば「不審者」扱いされるのは目に見えていましたら(+_;)

 でもそこも赤ちゃん用品売り場なので、どうも落ち着きません。もう小さい子もいませんし、孫に買い物をするにはまだ若い(?)。中年のオヤジが一人でいるのは収まりが悪いものです。係の方が迎えに来てくださるまでの長かったこと。ここでも「不審者」という目で見られているような気がして仕方なかったです。

 数分して係の方が私を捜してくれましたが、とても混んでいて育児相談をする余裕がないのだとか。向こうも気にされているようで、相談ができるようになったら携帯電話で知らせるから、しばらくショッピングセンター内のどこかへどうぞ、とのこと。ありがたい申し出だという反面、他に用があってきたわけではないので、さてどこで時間をつぶそうか・・

 買い物に付き合わされた男たちがいくところといったら、まずは本屋さんでしょう。私も本を見にいったのですが、それほどほしい本もなく、店内を2、3回まわってみたけれど、飽きてきて、次はレコード店(←言い方が古いですね。今はCDショップかな)。でも携帯電話のことを気にしながらだったので、すぐに出て、電化製品売り場でテレビやパソコンを見て回っていました。とくに欲しい物がないのにブラブラするのはつらいものがあります。一つだけ買ったのがパソコンの部品で、マウス・パッド。愛犬と同じコーギーの写真がプリントされたかわいらしいのがあってゲット。480円也。

 1時間近くがたつというのにまだ呼ばれず、このまま何も仕事をしないで帰るわけにもいかず、育児相談の会場に戻ることにしました。会場内も空いてきて、私のスペースが確保できたところでしたし、相談したいと申し込みのあったところだったので、ちょうどいいタイミングでした。

 呼び出される前に会場に戻ったのはもう一つ理由がありました。それはショッピングセンター内で育児相談をしているというアナウンスが流れていたからです。その中には、私が担当だということも伝えられていたようです(私はずっとiPodで音楽を聴いていたので、アナウンスは聞こえませんでしたが)。

 私は、一応この近辺では名前が知られていますし、面も割れているので、アナウンスを聞いた人が「育児相談をしている塚田先生が、どうしてウロウロしているのか?」などと疑念を持つことも十分に考えられます。それもまた恥ずかしいことですし、別な意味で「不審者」扱いされかねません(仕事をさぼっているという意味で)。

 時間にしては半分ほどしか働きませんでしたが、謝礼は1回分丸々といただいてしまいました。これもまた「不審者」いや「不心得者」と言われてしまいそうですね(v_v)

投稿者 tsukada : 2006年07月18日 22:41