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2005年11月10日

当院の“売り”

 先日、ある医療雑誌から、当院を紹介するようにとの依頼がありました。さてさて、当院の“売り”は何だろう・・そんなことを久しぶりに考えてみたところです。次の文はその会社にFAXしたものです。この通り掲載されるわけではないでしょうが、ちょっと読んでみて下さい。

1 子どもの病気全般に対する治療方針
 医院からの情報発信に力を入れています。病気の知識、健康作りなど、子育てに関するあらゆることを対象に、多種多様な方法で情報を提供。毎月「こども通信」を発行し、感染症などについてまとめた「ヘルスレター」シリーズも用意しています。6年前より始めたホームページも好評で、30万近くの閲覧があり、累計で5,000件ほどのメールでの質問に答えています。また、地域への地元FM放送でレギュラー番組を持つほか、有線放送、ケーブルTVでも感染症情報を放送しています。

2 医療スタッフのモットー
 「子どもに限りなく優しく、そして母親にも優しさを」。日本の子育ての大半は母親の献身的で犠牲的な努力によって成り立っています。お母さん方が子育てをしていて良かったと思えるような環境作りをしていきたいと願っています。

3 設備やアメニティー
 小さな医院ですが、小児の外来診療についてはできる限りのことをしたいと考え、そのための施設・設備を充実させています(当院は院内処方)。スタッフも看護師、栄養士、臨床検査技師、保育士などを採用し、小児医療や育児に多方面からサポートできる体制を作っています。
 また、5年ほど前に「わたぼうし病児保育室」を併設し、急性期も含めてた病児保育を行っています。年間に千名以上のお子さんをお預かりし、働くお母さん方を強力に応援しています。

投稿者 tsukada : 2005年11月10日 18:05

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