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2005年09月08日

病児保育の取材

九州で大きな被害をもたらした台風14号は、やっと日本から去っていきました。
今日は台風一過の青空の一日。
被害があまりに大きすぎますが、一日も早い回復を祈っております。

昨日からお客さん方が当院に来られていました。
神奈川県からの方で、これから病児保育のネットワーク作りをしていこうということで、実際にしているところを見学に来たという次第です。
私が以前から知っている団体で、そのきっかけになったのも病児保育に関して、私がリポートしたことをお聞きになったことからでした。
子育て支援のあり方について、全国の中でも先進的で大規模に実行されている団体の方々です。

HPの中に<ブックレット・シリーズ4>「病児保育の花をさかせたい」というのをアップしてありますが、それを小冊子にしていただいたのが、この団体のトップの方のすすめからでした。
まだほとんど始められていない神奈川県内で、これから新たな事業展開をしていこうという熱意あふれる方々です。

そんな団体から昨日は5名の方が来られていました。
うち2名は女性で、一人は保育士さん、もう一人は社会福祉士の方。
実際に病児を受け持ち、組織の運営にもあたるので、真剣そのもの。
録画撮りもしてそれを神奈川で見てもらうことで、より具体的に病児保育をイメージできることでしょう。
今回はそのためのカメラマンも同行です。

インタビューに答えたり、昨日は懇親もしたりと忙しかったですが、それほど疲れたとは感じていません。
まだまだ“知名度”の低い病児保育が、少しずつ広まり、認知され、より運営がしやすくなっていることも少なくないでしょう。
どこかで見かけましたら、どうぞよろしくお願います。

投稿者 tsukada : 2005年09月08日 23:44

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