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2005年06月08日

おめでとう、日本サッカー!

やりました、日本サッカー代表が北朝鮮に2-0で快勝。
そして、来年のW杯一番乗りを決めました。
サッカーがそれほど好きではない私もテレビの前から離れられず、じっとTVを見守っていました。
ハラハラ・ドキドキするのは、時にはイヤなこともありますが、今日はむしろそれが快感にも感じたものです。
まずは、日本おめでとう!
代表の選手の皆さん、ご苦労さまでした。

ところで、今日の試合は、北朝鮮へのペナルティーから「無観客試合」になったとか。
いつもなら数万人のサポーターで埋め尽くされるスタジアムが、今日に限ってはがらがら。
でも、私にとってはすっきりとしていて良かったようにも思えました。
テレビの中継も、熱狂的な応援を写すこともなく、絶叫的なアナウンスもありませんでした。
「冷静」に試合を観ることができました。
こんな気持ちで観戦できるとしたら、サッカーも面白いと感じるかもしれません。

野球の試合もそうです。
すばらしいプレーに感動しながら、じっくりと観ることができるのでしたら、ずいぶんと違った見方ができそうです。
でも、応援席からの笛や太鼓をいった鳴り物が“騒音”をまき散らしています。
応援も、プレーヤーの見事な技に対して素直に絶賛するのでしたらいいのですが、そうではありません。
相手チームに対するヤジは、聞いていて気持ちの良いものではありません。
応援する人たちのすべてがそうではないでしょうが、私にはどうもイヤなところが目についてしまいます。

今日の「無観客試合」は、そんな意味でとても新鮮でした。
なかなかいいものです。
試合をクールに観ることができ、サッカーの試合そのものを楽しむことができました。
これからもサッカーだけではなく、野球でもぜひ「無観客試合」をしてみてはいかがでしょう。
・・もっとも、野球の人気が下がって、本当に「無観客」に近い状態になっていることもあるようですが。
それはそれで、困ったことです。

投稿者 tsukada : 2005年06月08日 23:22

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