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2005年05月31日

5月は終わり

今日は5月の最終日。
昔は「晦日(みそか)」と 呼んでいたようですね。
「大晦日」は一年に一回、年末の晦日のこと。
それ以外の月末が晦日になります。

昔は年齢も暦で数えていましたし、いろんな商業活動も月末・年末で締めることが多かったようです。
だから暦の切れ間である「晦日」や「大晦日」が、とても重要だったのでしょうね。

今月はGWに始まり、一ヶ月が何だか忙しく過ぎていきました。
(それは今月に限らないのでしょうが)
大型連休といっても、休日診療所の当番があって、ストレスいっぱいの連休になってしまいました。
月の途中には「子育てフォーラム」などというイベントにも関係して、忙しさを倍加させる結果になりました。
日常の診療も、インフルエンザの流行が終わったかと思ったら、本来は冬の感染症であるウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)が大流行。
毎日、外来は悲鳴をあげたくなるくらいの忙しさです。
月末には、突然の「日本脳炎予防接種の中止」の報道。
開業医をどれだけ振り回せば気がすむの??
私たちはスーパーマンじゃないんだよ!って気分です。

明日から6月。
多少はゆったりと仕事ができるのでしょうか。

投稿者 tsukada : 21:22

2005年05月30日

日本脳炎予防接種の一時中止

今日は朝からばたばたの一日。
読売新聞のトップに「日本脳炎予防接種の中止」が報じられ、すでに接種の予約をしている子の親御さんからも問い合わせの電話がありました。
厚生労働省からの中止指示が今日出されるという記事でした。
不思議な話です。
予防接種の実施主体である市町村にもまだ連絡がいかず、まして実施機関である私たち病医院の現場にも情報がないのに、マスコミ報道が先行しています。
一般の方にその内容を伝え、周知するという意味では、報道機関の役割は大きいです。
でも、日本中で厚生労働省の担当者しか知らないことが、突然マスコミを通じて一般に広く報道されるというのは、ものごとの進み方としてどうなんでしょうか。
せめて同時進行でいってほしいものです。

その後、市の担当者などからも連絡があり、最終的には事実上の接種中止になりました。
厚生労働省の通知では強い調子で中止を求めていますので、おそらく日本中のすべての市町村が同じ扱いになったのではないかと思います。

現行の日本脳炎ワクチンに、神経系の副作用が生じる可能性があるので、接種を中止するというものです。
しかし、制度としては残っているので、強い希望のある方には接種することができます。
この際には、接種に伴う効果と副作用について詳しく説明し、文書による同意が必要とのことです。
費用はこれまでと同様公費でまかなわれますし、万一の副作用発生時の被害補償も同じです。
いずれ副作用のおきにくい新しい日本脳炎ワクチンが供給されるようになったら、接種を再開する予定だそうです。
(それがいつになるか、分かりませんが)

これは国の方針ですので、形式上はそれに従うことになります。
市町村の責務として子どもたちへの予防接種は行われていますが、市町村が独自にできるものではありません。
結局、上に習えの行政スタイルは、ちっとも変わっていません。
今回の日本脳炎予防接種の一時中止も、何だか国に振り回されているような気もしています。

当院でも、今日から日本脳炎予防接種はすべて見合わせることになりました。
今日も何人かの方が予約していただいていましたが、すべてキャンセル。
ここ2週間ほどで80名ほどの予約がありましたが、その方々にみなご連絡をさしあげたところです。
こんなバタバタしたことをしているのを、国の人々はどこまで分かっているのでしょうね。
自分が号令を一つかければみんなが従うと思っているのかもしれません。
日本はまだまだ「上意下達」の世の中ようです。

投稿者 tsukada : 22:59

2005年05月29日

良い天気でしたね

今月の終末は、学校の運動会が多かったようですね。
来月の梅雨に入る前にすませてしまおうということなのでしょう。
近くの学校からも、子どもたちの元気な声が聞こえてきていました。
子どもたちのがんばっている様子を見ていると、大人たちも元気づけられますね。

先日の「子育てフォーラム」は、そんな5月の土曜だったので、学校行事などが重なってしまっていた方も多かったようです。
参加したかったのに残念でした・・といった声も多く聞こえてきました。
保育や教育に携わっている方にとってはとても関心のある内容でしたし、“その筋”では有名な先生が講師でしたから、よけいでしたね。
日程を決めるのも、来年からは考慮しなくてはいけないですね。
(来年もするとはまだ決まっていませんが・・)

この週末、のんびりと過ごしていました。
明日からはまた一週間の始まり。
体と頭がついていくか、ちょっと心配な日曜の夜です。
まずはゆっくりと休ませてもらいます。

投稿者 tsukada : 23:00

2005年05月26日

親子ともに育つ

自尊心を育て、自分に自信がもてるような子育て・・
なかなか難しいですね。
それは大人自身が自分に自信をもっていないから。
そんな子育てをしてもらっていないから。

まずは乳幼児のときからしっかり甘えさせてほしいと明橋先生は言われていました。
甘えることができれば心が安定します。
そうすると自立していく意欲がわきます。
でも、自由にする中で不安になると、また安心できる環境にもどってきます。
そんな行き来が、心の成長になっていく、というのです。

「基本的信頼関係」ができるのが、乳幼児の子育ての課題です。
まずは母子の間で、100%自分を受け入れてもらえているという安心感が赤ちゃんには必要です。
それが家庭になり、次第に人や地域が広がっていきます。
「人間って、信じていいんだ」
「自分は信じてもらえているんだ」
そんな信頼関係ができている子は、心の安定した大人に育っていきます。

もしも子どもが「どうせ俺なんて・・」と言ったら、それは自分に対する評価が低いから。
丸ごとの自分を信じてもらえることがなかった(少なかった)なかで育ったのかもしれません。
基本的信頼関係がきちんとできていなかったのでしょう。
そのことに気づいたら・・そこからがスタートです。
もう一度子どもとの関わりを見直してみてください。

そんなふうな子育てができるためには、大人が自己肯定感をしっかりもっている必要があります。
“育て直し”はなかなかできませんから、子育てを通じて、大人もいっしょに自分を見つめ直す作業が必要になります。
子育てとは子どもを育てるだけではなく、子どもから学び、大人もいっしょに育っていくことなんだと思います。

投稿者 tsukada : 23:03

2005年05月24日

自己評価の低さ

「上越子どもフォーラム」での明橋大二先生のご講演は、うなづくところが多かったです。

当日配られたレジュメの最初の項目が・・
  今の子どもをめぐる問題の根っこは、「自己評価の極端な低さ」
とあります。
そうなんです。
今の日本の子どもたちの生きづらさは、まさこの点にあると、私も思っています。
というより、そんな子どもたちを作ってしまっている私たち大人が、同じ問題をもって生きていることが、「根っこの問題」なんです。

「どうせ俺なんか・・」というように、「どうせ」がつくのは、自分に対する自信がないから。
自分の存在を信じ、自己を肯定することができない。
自尊心を持つことができない。
そんなふうに育ててしまっている親の責任は、大きいです。
でも、きっとわざとそうしているのではないと思います。
そんな子育てしか知らないし、できないんです。
それは、自分が受けた子育てがそうだったから。
親のまたその親も、みんなそうだったんでしょう。
自分が受けたように、自分の子どもへも同じことをしてしまうものです。

自己肯定感をもてない日本の子どもたちの問題は、これまでも指摘されています。
このHP内の「院長の書斎」でも、そんなことの書かれた本を紹介しておきました。
(『親子ストレス』と『自信力はどう育つか』)
明橋先生の著書とあわせて、ぜひお読み下さい。

では自己肯定感をどう育てればいいのか・・
明橋先生のお話は、明日以降もご紹介いたします。

※講演内容が地元ケーブルテレビ(JCV)で放映されます(6月12日〜)。
フォーラムに参加できなかった方は、ぜひご覧下さい。

投稿者 tsukada : 21:41

2005年05月23日

上越子育てフォーラム(写真)

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投稿者 tsukada : 15:12

2005年05月22日

盛会でした

昨日は「上越子育てフォーラム」が開催されました。
お二人の講師の方にお越しいただき、子どもの「心」と「体」について、ご専門の立場からお話をしていただきました。
とても大切で、難しい話を、わかりやすく解説していただきました。
200名ほどの方々に参加していただきましたが、皆さん、きっと心にしみいる話をお聞きできたのではないかと思います。

お話の内容は、このHPでもご紹介していこうと思っています。
また、お二人のご講演は、地元のケーブルテレビ局=JCV(上越ケーブルテレビ)で放映されることが決まっています。
放映日時が決まりましたらお知らせしますので、お近くの方はぜひごらん下さい。

今回の催しを、できれば継続していきたいと思っています。
今後の参考にさせていただくためにも、ご意見、ご感想など、どうぞお寄せ下さい。

ご参加いただきました多くの方々、ご講演いただきましたお二人の先生に、改めて感謝申し上げます。
また、主催のファイザー製薬、後援していただきました上越市教育委員会、妙高市教育委員会、糸魚川市教育委員会の方々にも厚く御礼申し上げます。

投稿者 tsukada : 20:48

2005年05月20日

明日はフォーラムへ

明日21日(土)は“上越子育てフォーラム”が開催されます。
主催は製薬会社ですが、内容の企画は私もしてきました。
子どもの健やかな発達のために、大人たちがすべきこと(または、してはいけないこと)は何か、お話をお聞きしたいと思っています。
良いお話がお聞きできること請け合いです!
ぜひお越し下さい。

私は明日は座長役。
といっても、講師の紹介をさせていただくだけで、本当は聴講生の一人になります。
なんと言っても、私自身が聞きたいお話なのですから。

座長役をするようにという話が来たときのことです。
どうせやるなら、ちゃんとした内容にしたい。
講師は日本のトップクラスの方をお呼びしたい(地方に来られるので大変ですが)。
そして、私が聞きたい講師から、聞きたい内容にしてもらいたい。
・・そんなお願いをしました。
ちょっとわがままだったかもしれません。
でも、そのために最高の講師の先生方をお願いすることができました。

「こころの発達」のことでは、心療内科をされている明橋大二先生が講師を引き受けていただきました。
私の“指名”です。
以前、小児科医の全国的な勉強会で、明橋先生のお話をお聞きしたことがあります。
とても大切なことを、とてもわかりやすく話して下さいました。
また先生は『輝ける子』『翼ひろげる子』などの有名は著書が何冊もあります。
ベストセラーになり、本屋さんでは“平積み”になっているほどです。
きっと読まれた方も多いことでしょう。
そんな有名な方の話を、生で聞けるなんて、なかなかない機会です。

さあ、明日は楽しみにして来て下さい。
私も、いまからワクワクしています。
(講師紹介をしなくてはいけないので、ちょっとドキドキもしていますが)

投稿者 tsukada : 23:11

2005年05月19日

列車往来危険罪

JR西日本の列車転覆事故があって以降、線路上に置き石や自転車などを放置する悪質ないたずらが相次いでいます。
昨日は、繰り返し自転車を置いていた犯人が逮捕されました。
これまで大事には至っていなかったということが、幸いでしたが、一つ間違えれば大惨事につながるとても危険な行為です。

愉快犯なのかもしれませんが、他人が困っているのを見るのが楽しいのでしょうね。
本当に困ったものです。
でも、これがとてつもなく重大な犯罪だとは知っていないのでしょうね。
刑法では「列車往来危険罪」は次のような刑罰だとされています:
・「鉄道若しくはその標識を損壊し、又はその他の方法により、汽車又は電車の往来の危険を生じさせた者は、二年以上の有期懲役に処する」・・乗客の有無には関係なく懲役です。
・「現に人がいる汽車又は電車を転覆させ、又は破壊した者は、無期又は三年以上の懲役に処する」・・乗車の人がいれば、より厳しい刑になります。
・加えて「前二項の罪を犯し、よって人を死亡させた者は、死刑又は無期懲役に処する」・・結果として人が死亡すれば、少なくとも無期懲役、重ければ死刑。
つまり、通常の殺人よりも重い刑が科されることになっています。

ただの石をレールに置いただけでも、もしそれによって死者がでるような事故になった場合は、死刑もありうるのです。
たかが「置き石」だと思われるかもしれませんが、重大な犯罪行為だということを、きっと知らないのでしょうね。

置き石などの事件が多発したきっかけは、JR西日本の間違った発表でした。
先に107人もの犠牲者のでた列車転覆事件が、あたかも置き石が原因であったかのように伝えたことです。
運転手のスピードの出し過ぎやブレーキ操作の誤りが直接の原因であろうことが推測され始めていたにもかかわらず、それを認めたくないがための戦術だったのでしょうか。
自らの責任を他に転嫁し、できることなら会社の責任は問われたくないという意図が、見え見えでした。
すぐに「置き石説」は否定されていきましたが、その後、JR自身が「置き石」に苦しめられることのなるとは、ある意味で皮肉なことです。
あの時に「置き石説」を主張していなければ、その後の置き石事件は起きなかったでしょう。

もちろん置き石などの列車妨害をしている犯人たちを擁護するつもりは全くありません。
全く関係のない乗客の命を奪いかねない重大な犯罪です。
自分はそれをただ面白がって見ているという、卑劣極まりない行為です。

しかし、現実には類似犯が続きます。
テレビや新聞で置き石事件が報道されればされるほど、そのまねをする輩(やから)が続きます。
困ったことです。

マスコミの方にお願いがあります。
置き石がいかに重大な犯罪であるかをぜひ伝えて下さい。
そのためには、事件の報道の中で、列車往来危険罪の量刑も話するのも、効果的でしょう。
もし死者が一人でも出れば無期懲役または死刑なのだ、と。
報道の自由は保障されなければいけませんが、それによってさらに犯罪が誘発されることは避けてほしいものです。
そうするために何をどう伝えるか、ぜひ考えてみて下さい。

投稿者 tsukada : 23:47

2005年05月17日

高額納税者

今日の朝刊に、私の名前も載っていました。
「高額納税者」です。
一生懸命働いた結果ですし、納税という「国民の義務」(憲法に書いてあります)をしっかり果たしているわけですから、何のためらいも後ろめたさもないのですが、でも何かすっきりしません。

高額納税者の公示は、ずいぶん昔からある制度なのだとか。
以前は「高額所得者」で、所得の多い人を世間に公表していました。
一般の方に「あそこはあれくらいの所得だ」ということが分かる仕組みです。
逆に、「けっこう儲かっているはずなのに、税金をちゃんと納めていないのはおかしい」などという話もでるかもしれません。
そんな“情報”を税務署が得ることで、税務調査をしやすくし、時には脱税があればそれを摘発することができるという仕組みにもなっています。

つまり、脱税という犯罪を抑止したり、摘発したりするのが、高額の所得者(または納税者)を公表する目的なのです。
そこに違和感がついてまわります。

所得税を納めることは、国を維持していくためには重要なこと。
その額が多ければ多いほど、国に貢献をしていることになります。
それなのに、何か悪いことをしているのではないか、というような目で見られたりするのは、心外です。
マスコミ報道も同じで、あまり大切にされているとは思えません。

国にとって良いことをしているわけですから、感謝されてしかるべきです。
国から表彰されたという話もありませんし、税務署長が表敬のあいさつに来るなどということもありません。
それって、ヘンではないですか?
まるで国が、国民の相互不信をそそのかし、お互いを監視させたりしているようなものです。

この4月からは「個人情報保護法」が施行されました。
医療機関でも、患者さんのプライバシーや個人情報がそとに漏れないよう、細心の注意を払わなくてはいけません。
それなのに、個人の所得税額という、とても重要な個人情報を外部にもらすなんて、違法ではないですか?
個人情報を公表するときには本人の同意が必要です。
税金を納めるときに、高額であれば公表しますがいいですか?などと尋ねられたことはありません。
自分たちが作った法を、国民には守るように強制しておきながら、自分で平気で破るというのは、いったいどういった考えなのでしょう。
それを正当化できる考え方が、どこにあるのでしょう。
早くやめてほしい制度です。

投稿者 tsukada : 21:16

2005年05月14日

ターミナル

「ターミナル」を映画館では見逃してしまっていたので、DVDを楽しみにしていました。
レンタルが始まってから何度かお店に足を運びましたが、ずらりと並んでいる棚はいつも空っぽ。
いついってもガッカリするので、買ってしまいました。
お金には換えられません。
観られないとなるとよけいに観たくなるもの。
それに「特典映像」も魅力的でした。

映画はすぐに観ました。
主演ビクター役のトム・ハンクスは大好きな俳優ですし、今回の役柄も彼にぴったり。
彼が恋をするアメリア役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズも、すてきです。
何よりもストーリーが良かったですね。
人生の目的、誠実に生きること、人を大切にすること、約束を守ること・・
今の社会で、みんなが忘れかけていることを、ビクターは教えてくれているようです。

おまけのDVDからは、この映画の作られ方、監督のスティーブン・スピルバーグの考え方がよく分かりました。
空港のセットを、本物そっくりに作ってしまったことは知っていましたが、その過程や撮影の様子がたっぷりと出てきます。
私にとっては、こっちの方も映画と同じか、それ以上に興奮物でしたよ(^_^)
レンタルDVDにはない映像ですから、多少高いお金を出した甲斐がありました。

ところで映画のタイトルが気になっています。
「空港」といういう意味で「ターミナル(The Terminal)」と使っているのですが、医療の中では別な意味でも使っています。
「最後の」とか「終末の」という意味です。
「ターミナル医療」と言えば「終末期医療」などを訳されます。
もうすぐそこまで死がやってきている、ということです。
そんなイメージをもつ言葉なので、何か特別な意味合いをタイトルに持たせてあるのかな?などと思っていたのですが・・
それは深読みだったようですね。

2時間たっぷりと楽しめて、ちょっと考えさせられて、生き方や考え方に勇気をもらえる映画です。
まだ観ておられない方、どうぞごらんになってみて下さい。
一押しの映画です。

投稿者 tsukada : 23:17

2005年05月13日

親子2代

ここは小児科ですが、連れて来ている大人の方もいっしょに受診することがあります。
先日も赤ちゃんが風邪で診察を受けたとき、お母さんも風邪気味とのことでカルテが廻ってきていました。
そのカルテがやや薄茶色に変色していて、ずいぶん古いなあと思ってみたら、診察日は「平成3年」でした。
当院の開業が平成2年(1990年)ですので、その翌年のもの。
当時の年齢は9歳でした。
それから14年がたち、今では立派なママになって、お子さんを連れて来られるまでになったんですね。

親子2代にわたって受診してもらえるまでになりました。
うれしいですね。
地域に根付いて診療しているという実感もわいてきます。

次は3代に挑戦!
それにはあと20年以上はかかりますが、頑張れるかな?
応援していて下さいね。

投稿者 tsukada : 22:16

2005年05月12日

コーディネート役

先日、自宅前の公園に、観桜会で使った鉄パイプがまだ残されていると書きました。
その鉄パイプが、一昨日撤去されていました。
私がこのHPに書いたすぐあとでした。
ただ遅れていただけなのかもしれませんが、タイミングの良さ(?)にちょっとびっくり。
他の場所の鉄パイプはみな片づけられていたようなので、やっぱり忘れていたのでしょう。
その点をこのHPで指摘されたから、急きょ撤去した・・なんてことは、ないでしょうね。
単なる偶然でしょう。

「クリーン作戦」のときに感じ方ことを、もう一つ。
多くの方が公園の掃除にいらっしゃていました。
それぞれがビニール袋をもって、道ばたや草むら(芝生にしては草ぼうぼう)に落ちている空き缶やゴミを拾っているようです。
何人かが集団でやってきて去っていきます。
そのあとまた別の集団が。
何組もの集団がやってくるので、ゴミは本当にきれいになくなりました。
でも、歩道がほんとうにきれいになったわけではありません。

先にも書いたように、桜の花が散った後のガクが山のようになっています。
それをとると、道はずいぶんときれいに見えることでしょう。
花壇にはチューリップやパンジーなどが植えられ、きれいな花を咲かせていますが、残念ながら雑草だらけのところもあります。
中にはパンジーがぜんぶ埋まってしまっているような“悲惨な光景”も目にします。
自宅の前は、だいたいきれいにしましたが、これも少数でしていると時間がかかり、けっこう大変でした。
ビニール袋を片手に歩いていった方々が、足をとめて花壇の雑草取りをしてくれると、すぐにきれいになるのにな、なんて思ってもいました。

皆さんはきっとボランティアで来られているのでしょう。
でも、同じことを重複して行っていても仕方がありません。
効率よくするには、誰かがコーディネートしなくては。
公園全体をクリーンにする活動をきちんと立ち上げ、そこに多くの個人や団体が集まってくる・・そんな活動ができないものでしょうか。
そんなコーディネート役をかってでてくれる人や組織がいてくれると助かりますね。
でも、ボランティア活動などをするときに、最も必要で、最も不足するのが、この役なのだそうです。
こんな様子は、いかにも日本人らしい情景なのでしょうね。

投稿者 tsukada : 21:02

2005年05月11日

今朝見つけました

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公園の散歩道、お堀の岸にタンポポが咲いていたんですね。
今はもうすっかり“わたぼうし”になっていました。

投稿者 tsukada : 07:20

2005年05月09日

事故の本当の原因は?

JR西日本の列車転覆事故のことは、今でも毎日報道されています。
原因は次第に特定されてきています。
直接の原因がスピードの出し過ぎのようです。
しかし、運転手だけに責任を押しつけて終わることのないようにしてほしいものです。
どうしてあのような無謀とも言える運転をしたのか、それをせざるをえなかった要因も含めて、すべてのことが解明されることが必要です。
そしてそれがすぐに改善され、今後、このような事故がおこらないようにしてほしいものです。

それにしても、JR西日本の対応はお粗末な限りです。
社員の「不祥事」は事故以上に報道されていて、被害者やご家族の方々の怒りをかっています。
事故の列車に乗り合わせていたにもかかわらず、救助もせず、そのまま出社して勤務についていた二人の運転手。
事故のことを知りながら、まだ多くの人たちが救助をまっているその時間に、ボーリングや飲み会をしていた社員。
あきれはてます。
上司の命令であれば、それを疑うこともせず、実行にうつすのでしょうか。
それより以前に、自分が何をすべきなのか、考えることもできないのでしょうか。
そこには、自分の仕事にプライドをもち、自分に自信をもつことのできる「自立した人間」のイメージは皆無です。

テレビのコメンテーターは、社員のモラルをしっかりと教育してほしいと指摘しています。
でも、そんな社員にしたのは、JR西日本という会社です。
会社がすべてであり、社会一般の価値観は不要です。
上司の命令が絶対であり、自分で考えることは必要ありますし、してはいけません。
会社の利益が大切であり、客はお金を払うから大切にされているだけです。
そんな価値観を社員に植え込むことを続けてきました。
その結果が、これです。
そんな意味では、JR西日本は社員教育に見事に成功したのです。

モラル(倫理観)の再教育が必要なのは、JR西日本という会社そのものです。
その中枢部にいて、経営や社員教育に責任をもつ者たちことが一番問題をかかえています。

いや、もしかしたら、彼らもまた、そうせざるをえない状況に追い込められていたのかもしれません。
日本という社会全体が、会社や役所、あるいは学校などという組織が大切にされ、個人のことがおろそかにされやすい傾向をもっています。
現代という社会も、利益、スピード、快適さなど、表面的なメリットだけを追い求めていることも、また問題にされるべきでしょう。

そう考えると、この事故から学ばなくてはいけないことは、私たち自身や、私たちの社会の中にもいっぱいあります。
それらに気づき、一つ一つを丁寧に変えていくことができれば、個人が本当に生きやすい社会になることができそうです。
でも、それをさせてくれないのが、今の日本の社会。
なかなか変わることがないでしょうが、でもあきらめたくはないです。

投稿者 tsukada : 23:05

2005年05月08日

クリーン活動

今日で長い長いGWが終わり。
明日からはほんとうに普通の生活です。
体調は大丈夫ですか?

今朝は町内一斉のクリーン活動に汗を流しました。
何をしてもいいようで、私は自宅前の道路の掃除。
桜の花が散ったあと、ガクがいっぱい落ちてきています。
軽いのですぐに飛ばされますが、道路の端には茶色いものが山のようになっています。
雨上がりでしめったガクを、箒とちり取りでとっていきます。
すぐ隣には介護士養成の学校がありますが、そこの前の道路も清掃したので、そうとうの量になりました。
段ボールで5杯はありました。
その後は花壇の草取りもしたので、2時間近くも“肉体労働”に従事。
ふだん体を動かすことのない私にとっては、いい運動にもなったようです。
(夜になって、もう足腰が痛くなっています・・)

お花見のあと、散った花びらとガクを片づけるのは、毎年の恒例行事。
日本三大夜桜として観光客を呼び込むことには熱心でも、あと片付けにはだれも見向きもしません。
地元の人の苦労にも、ちょっと目を向けてほしいですね。

そういえば、自宅前の歩道には、ぼんぼりを飾るために立てた鉄パイプが何十本も撤去されずに残っています。
公園には不似合いなのに、自分の仕事が終わったら、もうほったらかしなんですね。
観光協会の活動も、桜の花といっしょに散ってしまったということなのでしょうか。
残念です。

投稿者 tsukada : 21:25

2005年05月07日

ようこそ宮城より

このHPにお越しいただいている方からゲストブックに書き込みをいただいています。
昨日は、宮城の「ひいちゃんママ」が嬉しいことを書いて下さいました。

このHPのファンだとか、ありがとうございます。
そしてわざわざ上越に来て下さったとのこと。
私が「日誌」にとりあげることが多い高田公園にも足を運んでいただきました。
GW中ですと、もう桜も散ってしまっていましたので、ちょっとさびれた感じだったでしょうね。
あてがはずれてしまったら、申し訳ありませんでした。

GW中も毎日犬と散歩をしていましたが、お会いできずに残念でした。
もしかして、どこかでニアミスしていたかも。
でも、普通のおじさんですから、会うとがっかりしたかもしれません。

遠くから応援して下さっている方もおられると知って、ほんとうに嬉しいです。
感謝です。
直接はお会いできなくても、またお便りなどいただければ幸いです。

投稿者 tsukada : 16:00

2005年05月05日

明日から診療再開

今日でGWの3連休が終わって、明日からはまた普通の日々。
といっても明日もまた休みで、その後の週末ももともと休日になっている方もおられるんですよね。
長いと10連休。
いいですね。
もっとも、私にはそんなに休みがあっても、することがないので、適度に休めればそれで十分。
明日からまた外来、がんばりましょう。

昨日の休日診療所は、思った以上の混み方でした。
午前と午後の診療時間中、ほとんどとぎれることなく患者さんがこられていました。
いつもの医院で、いつものスタッフと一緒に、いつもの薬を使えて、いつものとおり処置や検査ができるのであれば、多少患者さんが多くても苦になることはありません。
でも、いつもと全く違う環境での診療にはそうとう無理があります。
小児科医としてできることはもっといろいろとあるのですが、なかなか思うとおりにできません。
もどかしい限りです。

休日などの救急外来を、このような「休日診療所」を作って行う方法のほかに、地域内の診療所や病院が持ち回りで診療するという方法もあります。
病医院が少ない地域では、この方法も行われています。
ふだんと同じところで診療するわけですので、医者としては楽な方法です。
そうとう患者さんが多くても対応できますし、ストレスなく診療することもできそうです。

しかし、この方法ではスタッフ確保の問題があります。
普通の診療の他に、休日などに仕事をしてもらうことになります。
多少の時間外であれば「超勤手当」でカバーできそうです。
でも、休日となるとその代休が必要。
それは普通の診療している日を休むということになるので、その分、診療体制が手薄になりかねません。
そうならないうようにするためには、スタッフの採用に余裕をもたないといけないわけですが、経営的な問題も考慮しないわけにはいきません。

何よりの問題は、休日などでも働いてくれるスタッフを確保できるかどうかということかもしれません。
世の中「週休2日」が定着してきているとはいえ、小児科外来を日曜のほかに土曜も休みにしてしまうのは、どうも無理なようです。
とうぜん休みは必要ですが、せめて“連休”にならないようにしておいてほしい、というのが、ほとんどの親御さんのお気持ちでしょう。
そんなことを考えると、毎週土曜に勤務してもらっているだけでも、社会一般の中ではがんばっているほうだとして良いのではないでしょうか。
それに加えて日曜や祝日も勤務についてくれとは、なかなか言えないですね。

ということで、小規模零細企業である開業小児科医の“経営者”としての苦労はたえないというお話でした。

投稿者 tsukada : 20:57

2005年05月03日

明日の準備

明日は休日診療所の勤務。
患者さんもそこそこに多いでしょうが、空き時間も少しありそう。
でも一日中“缶詰”でどこにも出られませんし、自分の医院ではないのでできることが限られています。
日本中が休日だと思うと、ストレスもよけいにたまってきます。
(開業医には「代休」はありません)。

そこで、明日のために準備しているものは・・
パソコン(PowerBookG4)とiPod shuffle。
お気に入りのDVD、音楽も持ち込んでしまおうという算段です。
もちろんパソコン雑誌(Mac Fan)も一緒です。
一日マック三昧(ざんまい)してきます。

そう思ったら、明日の仕事がちょっと待ち遠しくなりました。
なんだか遠足前日の子どものよう(^_^)

投稿者 tsukada : 21:22

今日は祝日

今日は一日良いお天気。
近くの公園に2度もお散歩にでかけたくらいです。
春の暖かさを体いっぱいに感じました。

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散歩の途中で見つけた“花壇”。
この冬の大雪で倒れた大きな松の切り株です。
真ん中をえぐって土を入れ、お花のポットがわりにして、パンジーが植えてありました。
なんだかミスマッチのような気もするのですが。
でも、リサイクルが上手とほめてあげてもいいのかもしれませんね。

投稿者 tsukada : 20:42

2005年05月02日

GWはいかがお過ごしですか?

先週後半から始まったGWの大型連休。
長く休める方は10連休にもなるのだとか。
遠くに出かけたり、普段できないことをいろいろとやったりしている方も多いことでしょう。

昨日までは飛び石連休、明日からは3連休・・
今日はそれらにはさまれた中日です。
予想通り外来はにぎやかにでした。
さあ、明日からはみんな落ち着いて、ゆっくり休んでいてくれるでしょうか。
ちょっと心配です。

診療はカレンダーどおりですが、私はそうではありません。
それ以上のお休みがとれればいいのですが、ざんねん!
その逆です。
3連休のど真ん中の4日に、休日診療所の勤務が入っています。
GWの連休がブツブツ切られていて、一回も連休にはならないのです。
泣きたくなります・・

今年は元旦も休日診療所で過ごしていましたので、“勤労開業医”としては、最高の年になりそうです!

投稿者 tsukada : 19:32

2005年05月01日

5月です

今日から5月。
GWの前半を楽しんでいる方も多いでしょうね。
私も日曜ということで、少しのんびりさせてもらいました。

明日は連休の真ん中の診療日。
そのあとは3連休。
小さなお子さんをもっておられると、休みの日に熱など出さないか、きっと心配でしょうね。
具合が悪い子は、明日よく診てもらって下さい。
でも、そんなことを言うと明日の外来がよけいに混み合いそうです。
朝から夕方まで、きっと忙しいことでしょう。
がんばります!!

投稿者 tsukada : 22:48