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2005年03月22日

連休明けの今日

やっぱり今日は大変な一日を過ごしました。
まだまだインフルエンザの流行が収まっていないんですね。
インフルエンザの患者さんがとっても多かったです。
その中には「治癒証明書」を書いてもらいに来た方もいますが、新規の患者さんもまだいっぱいでています。

小児科は休み明けは混み合うものです。
連休ともなればよけいにそう。
でも、連休が長くなるとだんだんと逆になります。
感染症の子どもが少なくなっていくのです。
きっと自然に「学級閉鎖」状態になっているからなのでしょうね。
でも、今回の連休ではそれほどの効果がありませんでした。
インフルエンザ終息の次の機会は、春休みを待つしかないようです。

今週は卒園式や卒業式が続いています。
「6歳」や「12歳」の子が来ると、「卒園(業)式はいつ?」と聞くようにしています。
それによって治療の仕方を多少変えたり、見通しを話したり。
できるだけ大切な行事を休まなくて良いようにと考えて診療しています。
だって、やっぱり彼ら・彼女たちが「主人公」なのですから。

投稿者 tsukada : 2005年03月22日 23:11